前回は、渋谷の事を書いたので、続きを書くつもりでおりましたが、間に一つ挟ませてください。
本題に入るまえに、ちょっとお知らせです。
お知らせ
昨晩、ローテクの頭をオーバーヒートさせながらどうにかこうにか、YouTubeに記念すべき代2本目のビデオをアップしました。今回は、私の余計な字幕なしになっています。Filmora無料版で作成していため、透かしが入ってしまって、見にくいですがご了承ください。
だいぶ前にブログで書いたノルウェーの文化的観光スポット”Kistefos ”のビデオです。
まだまだ新型コロナが余談を許さない状況かと思いますが、ワクチンも徐々に進んでいるので、また外出や旅行に行けるようになる日もそんなに遠くはないと願いたいです。
このビデオを見て、少しでも旅行に行った気分になり、コロナが収束した暁には日本からまたノルウェーに多くの観光客が戻ってきてくれる事を心待ちにしております。

飯田橋・神楽坂になぜフランス人が多いのか
皆さんは、飯田橋ってどんなイメージですか?私は、正直、飯田橋も水道橋もあまり違いがよくわからず、飯田橋と神楽坂が隣接しているという事すら知らず。実際に飯田橋に行ってみるまでは知らない事だらけでした。
神楽坂っていうと、風情がある街のイメージですが、最近ではグルメの街というイメージもあり、美食家にとってはおなじみの街だと思います。
その神楽坂ですが、もともとこの土地にフランス大使館があった事もあり(現在は南麻布)、周辺には日仏会館やアインスティチュ・フランセなどフランス人の生活には欠かせない施設がたくさん集中しております。
そして、フランスといえばミシュラン。なので、神楽坂に美味しいお店がたくさんあるのもうなづけます。
フランス大使館:https://jp.ambafrance.org/?lang=ja
日仏会館:https://www.mfjtokyo.or.jp
アインスティチュ・フランセ:https://www.institutfrancais.jp/tokyo/
アインスティチュ・フランセで開催されるイベント
音楽の日
このリトルフランスにあるアインスティチュ・フランセで毎年開催される素敵なイベントがあるので、ご紹介したいと思います。
(注意:コロナ以降はこのイベントはオンランや中止になっておりますが、状況が改善されれば、再開すると思います。)
毎年、この時期(蒸し蒸しして、不快な梅雨)になると、思い出すイベントがあります。それは、「音楽の日」というイベントです。
私も、2015年くらいから毎年参加しておりましたが、梅雨のジメジメを吹き飛ばしてくれそうな、爽快なイベントです。
通常だと、12時から20時まである長いイベントですが、入場無料で入場自由のため、何時に行って何時に帰っても自由で、何時間いても自由なので、早い時間帯に来る人もいれば、夕方から来る人もいます。
イベント中、入れ替わり立ち替わりミュージシャンが演奏してくれるので、音楽を聞きながら、芝生の上でピクニック気分で、イベントで販売されているフランスワインやチーズ、またお菓子などを買って食べたり、しゃべたり、のんびり過ごせます。
また、夜につれ有名なミュージシャン(フランスで有名)が登場し盛り上がります。
音楽が好きな人はもちろん、そうでない人も楽しめるイベントです。
そして、なんとこのイベントが今年もオンラインであるそうなので、よかったらチェックしてみてください。

Institut Francais
(上記)写真出典元:https://www.facebook.com/IFJTokyo/photos/a.394922170575617/890114237723072
2019年と2018年のイベントのリンク
(https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/ifjt-hors-les-murs-fete-de-la-musique-2019/)
(https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/音楽の日2018/)
2020年のオンランイベントのリンク
(https://www.facebook.com/ifjapon/photos/a.1071453952941244/3048300781923208)
パリ祭
そして続く、7月14日は、フランス革命記念日、フランス建国記念日を記念したパリ祭が行われ、ここアインスティチュ・フランセでも盛大にお祝いされます。
ところで、このパリ祭ですが、英語では「Bastille day」(バスティーユ・デイ)と呼ばれ、バスティーユ襲撃からそう呼ばれているそうですが、フランスの歴史に強くないので、これ以上深堀するのはやめておきますが、フランスの歴史がわからない私も、パリ祭を一緒に祝うために、イベントに参加しました。
こちらのイベントも入場無料で、お昼頃(または午後)から夜まで行われ、ダンスのパフォーマンスなどを観覧する事ができます。

Institut Francais
(上記)写真出典元:https://www.facebook.com/IFJTokyo/photos/a.394922170575617/1481834835217673
2018年と2017年のイベントのリンク
(https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/パリ祭2018/)
(https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/paris-sai2017/)
その他のイベント
アインスティチュ・フランセでは、そのほかにも、フランスの食文化にまつわるガストロノミーのイベントや映画の上映会などもしており、コロナ禍中でも参加できる有料・無料イベントを開催しているようです。
https://www.institutfrancais.jp/kansai/agenda/categories/gourmet/
そして、もちろん、語学講座も開催されております。
https://www.institutfrancais.jp/kansai/agenda/categories/literature/
また、クリスマスには、マルシェ・ド・ノエルというクリスマスマーケットも開催されておりますが、2020年は開催されていないかもしれません。(今年も状況次第だと思いますので、期待して待ちたいと思います。)
Canal Cafe
そして、ここ飯田橋には、私の大好きなカナル・カフェがあります。都心には数少ないウォーターフロントのカフェで、外国人が多いカフェ・バー【品川/目黒】で紹介したTY HARBORと同じく、水辺の景色を楽しみながらお酒やお食事を楽しむことができ、私も何度もリピートしました。
TY HARBORより若干カジュアルで、夏の時期には夜にBBQをしている団体もよく見かけましたが、夏の夜には最高の場所だと思います。
また、こちらは、ウォーターフロントだけでなく、桜も絶景なので、桜の時期になると混んでいて入れないほど人気があります。私は、残念ながら桜の時期には行った事がないですが、いつかは行ってみたいと思います。

Canal Cafe
(上記)写真出典元:https://www.canalcafe.jp
<営業時間>
月~土 11:30~22:00 (L.O. 20:30)
日・祝 11:30~21:30 (L.O. 20:00)
<定休日>
祝日を除く第1、第3月曜日
<お問い合わせ>
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-9
TEL:03-3260-8068
注意:2021年6月現在、短縮営業中。
6月21日~7月11日(19時ラストオーダー、20時閉店)
*新型コロナウイルスの影響で、営業時間・定休日が変更になる場合がございます。ご来店の際は、事前にご自身でご確認ください。
*今回ご紹介したお店ですが、私の主観的な視点に基づいて書いておりますが、もう少し客観的に知りたいからは、以下のサイトから口コミを見る事もできます。

おまけ
知人のフランス人のパティシエが一昨日から神楽坂でケーキショップをしております。私はまだ行った事がないのですが、評判のようです。
私がここで紹介しなくても良いほど繁盛しているのですが、とにかく見た目が素敵で、食べるのがもったいないようなケーキがショーウィンドウに並んでいて、見ているだけでテンションが上がります。
ル・コルドンブルーで先生をしていた頃から存じ上げておりますが、見た目とは真逆で繊細でアートのようなお菓子を作るのでびっくりしてしまいますが、神楽坂に行く際にはお土産に、または自分へのご褒美に贅沢してみてはいかがでしょうか。
https://lecoinvert.co.jp/?lang=ja
まとめ
今回の情報も私が2013年〜2017年頃にイベントオーガナイザーとして、または個人的に利用させて頂いておりましたが、2021年6月現時点において、東京などでは緊急事態制限が延長されておりますので、今すぐにバーに出かけるのは難しいと思いますが、コロナが収束した暁にここで紹介したような素敵なバーに出かけてみてはいかがでしょうか。
*コロナ禍中での外食を推奨しているものではないので、自治体の制限に従い、自己責任でお願い致します。
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