ノルウェーの蜂蜜
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ノルウェーの濃密な蜂蜜

今年のクリスマスに、旦那さまの妹からもらったプレゼントの蜂蜜。日本に帰ったら、蜂蜜好きの母にあげようと、大事にしまっておきましたが、当分日本に帰れるような気もしないし、かわいいパッケージに誘惑されて、とうとう開封してしまいました。

(ちなみに、この蜂蜜は妹さんのお友達が作っているとのこと)

ノルウェーの蜂蜜

ノルウェーの蜂蜜

試食してみたら、思ったとおり、重量感があって濃厚。

と言うことで、今日は、蜂蜜の話をしたいと思います。

ノルウェーの蜂蜜

ノルウェーの蜂蜜の特徴について

ノルウェーの蜂蜜は無農薬で、原則としてほぼ有機で、非加熱の純粋な蜂蜜です。
ミツバチは主に、ヤナギ、カエデ、ブルーベリー、クランベリー、ラズベリー、タンポポ、リンデン、クローバー、ヘザーなどの野生植物から蜜を採集します。

では、蜂蜜についてもう少し深掘りしていこうと思います。

蜂蜜とは

皆さんもご存知のハチミツ。

蜂蜜(はちみつ)とは、ミツバチが花の蜜を採集し、巣の中で加工、貯蔵したもので、味や色は花によって様々です。

よく聞き覚えがあるのはレンゲの蜂蜜ですが、それ以外にもアカシアやクローバーなども有名だと思います。

そして、蜂蜜は糖分と水分によって構成され、ビタミンとミネラル類などの栄養素もわずかに含んでおりますが、糖分がほとんどを占めています。

糖分と聞くと、万年ダイエッターの私は嫌煙したくなりますが、とはいえ、蜂蜜はヘルシーなイメージも多いので、蜂蜜についてさらに深堀しようと思います。

単花蜜と百花蜜

「単花蜜」とは、1種類の花の蜜から作られた蜂蜜のことで、「百花蜜」は数種類の花から蜜を集めてできた蜂蜜のことです。

単花蜜は主に1種類の花からとった蜜で作られる蜂蜜なので、花によって味や色の違いが出やすく、個性的な味と香りを楽しめます。

一方、百花蜜はブレンドされているので、マイルドな味わいで料理に使っても邪魔せず馴染んでくれる特徴があります。

なので、目的によって使い分けてもいいかもしれません。

はちみつの栄養価と砂糖の栄養価を比較

はちみつ 100gあたりの栄養価

エネルギー(カロリー)304 kcal
タンパク質0.3 g
脂質0 g
炭水化物82 g
食物繊維0.2 g
食塩相当量0 g

砂糖100gの栄養価

エネルギー(カロリー)386 kcal
タンパク質0.3 g
脂質0 g
炭水化物100 g
食物繊維0 g
食塩相当量0 g

(データ:USDA栄養データベースより)

こうして比較してみると、蜂蜜の方が若干カロリーは低めですが、蜂蜜も砂糖もどちらも糖分が高く、ダイエット、特に糖質制限ダイエット(ローカーボで夏までに自粛太りを解消しよう)の敵にすら見えてしまいます。

蜂蜜も砂糖も単糖類

実は、蜂蜜も砂糖もどちらも単糖類の糖質です。

そして、蜂蜜は糖質は果糖とブドウ糖の両方を含んでおります。

ちなみに果糖とは

天然に存在する糖の中では最も甘みがあります。

また、ブドウ糖に比べ、血糖値を上げにくく、徐々に体内に吸収されるので、吸収・消費が穏やかな糖分です。

とはいえ、蜂蜜の糖分のほとんどがブドウ糖とのこと。

ちなみに単糖類とは

それ以上加水分解されない糖類で、多糖類は単糖分子が多数重合した物質のことで、ダイエットでは、お砂糖などの単糖類をさけて、玄米などの多糖類から糖分を取ることが推奨されますが、その理由は、単糖類は、既に分解された状態のため、食べてすぐに体内に吸収され、血糖値が上昇しやすいから。

血糖値が上がると太りやすい

でも、なぜ血糖値が上昇しやすいと太るのでしょうか。

それは、血糖値が上昇すると、膵臓から血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。

このインスリンには血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きがあり、これが太ってしまう仕組みです。

蜂蜜のメリット

ここまで調べるとますます、蜂蜜って何がいいの?って疑いたくなりますが、蜂蜜には砂糖にないメリットがたくさんあります。

ビタミンとミネラルなどなど

ヨーロッパでは昔から「完全食品」として、重宝されてきた蜂蜜には、ビタミンやミネラルが含まれております。

・ビタミン(C・B1・B2・B12)
・ミネラル(カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・鉄・亜鉛)
・アミノ酸(バリン・アルギニン・リジン・アスパラギン酸・グルタミン酸)

高品質で多様なビタミン類、豊富なミネラル類とアミノ酸、また酵素もたっぷり含まれております。

そして、人間の体内では生成することのできない必須アミノ酸を多く含み、抗酸化作用(アンチエイジング)が認められるポリフェノールも含まれております。

また、蜂蜜に含まれる酵素はビフィズス菌を増やす効果もあるため、腸内環境が改善され便秘予防にも効果的です。

蜂蜜の効果をまとめてみました

  • ビタミン・ミネラル(必須アミノ酸)を含んでいる
  • 酵素もたっぷり
  • 抗酸化作用=アンチエイジングが認められる
  • ビフィズス菌を増やすため、腸内環境の改善が期待される

精製された甘味料ではない

また、最大のメリットはここにあるかと思いますが、砂糖と違い蜂蜜は精製された甘味料でないため、大自然の恵がもたらす甘みを楽しむことができます。

市販の蜂蜜を選ぶときの注意点

ただ蜂蜜なら何でも良いと思うと落とし穴があるので、選ぶときの注意点についてお伝えしたいと思います。

以下は市販の蜂蜜の分類です。

・純粋はちみつ:天然の蜂蜜

・精製はちみつ:純粋はちみつから臭い、色等を取り除いたもの。

・加糖はちみつ:純粋はちみつに異性化液糖やその他の糖類を加えたもの。

精製はちみつや加糖はちみつは、加熱処理されているため、はちみつの効能を最大限に生かしたい場合は、純粋はちみつを推奨致します。

蜂蜜の活用方法

さて、だんだん、蜂蜜を見直してしまった私ですが、蜂蜜は普通に食べる以外にも活用方法があります。

風邪予防

よく喉の調子が悪いときに、蜂蜜が良いと言われますが、私も喉の調子が悪いときは、蜂蜜をなめたり、蜂蜜を入れたハーブティーを飲んだりします。

おすすめのハーブティーは、スロートティーと、エキナセアで、YogiティーやTraditonal Medicalsから出ており、私はどちらも常備しております。

Yogiの方が若干安いですが、どちらも1箱1000円前後なので、安いものではないですが、あると安心する(逆にないと不安になってしまう)ので、私には必須のハーブティーです。

コスメの代わりに

ちょっと贅沢な使い方ではありますが、お顔に塗ってもよし。化粧品でも蜂蜜を含んでいるコスメもあったりするし、蜂蜜をお顔に塗るのはよくTVや雑誌でも聞くので、開封しても食べきれない蜂蜜の処理にこまったら、コスメとして使ってみるのもアリだと思います。

マヌカハニー

ところで、マヌカハニーって聞いたことはありますか?

ノルウェーではなくて恐縮ですが、主にニュージーランドが原産の茶色くて濃密な蜂蜜ですが、 強い殺菌・抗菌・抗炎症作用を持つのが特徴で、普通の蜂蜜とちょっと違い、別格です。

ニュージーランドの先住民族マオリ族は1000年上も前から、マヌカの薬効から万能薬として用いていたそうです。

このマヌカハニーは効能を数値化しており、買うときに数値を見て判断するのも特徴的です。

UMF(Unique Manuka Factor)について

UMFは、マヌカハニーの抗菌作用を医療用消毒液の「フェノール液」と比較して数値化したもの。例えば「UMF10+」であれば、フェノール濃度10%と同程度という意味で、数値が上がれば抗菌作用も高くなります。

また、数値が上がるごとに値段も高くなります。

MGO(MethylGlyOxal)について

MGOは「メチルグリオキサール」含有量を表示した規格。「マヌカハニー1kgの中にメチルグリオキサールが何mg含まれているか」を数値化したもの。 例えば「MGO100+」であれば、「1kg当たり100mg」のメチルグリオキサールを含んでいると意味です。

こちらも、数値が上がることに値段が高くなります。

商品の詳細については下の写真をクリック

東京のビルの屋上でも蜂蜜

ところで、養蜂場っていうと、田舎を想像しませんか?

東京の大都会に緑のイメージがないかもしれませんが、十年以上も前からビルの屋上で養蜂が行われており、銀座と原宿で蜂さんたちが、蜂蜜を作っております。

なんだか以外ですが、東京の働き蜂さんたちのためにも、緑を大切にしたいものです。

蜂パワー恐るべしー蜂蜜以外の製品

プロポリス

プロポリスは、最近、プロポリスの飴をコンビニや薬局でも買えるので馴染みがあるかと思いますが、プロポリスも蜂蜜以上にいろんな作用があります。

プロポリスとは

ミツバチが木の芽や樹液から集めた樹脂製混合物のこと。

プロポリスという名前は、ギリシャ語が語源で、「プロ(pro)」は「前」とか「守る(防御)」という意味で、「ポリス(polis)」は「都市」という意味。この造語のプロポリスは、「都市(巣)を守る」という意味がある。

プロポリスは、ブラジルをはじめ、アルゼンチンやヨーロッパなどでもで採集されておりますが、やっぱり生産量はブラジルがダントツです。

プロポリスの用途

用途としては、化粧品、日焼け止めなどなど。また、健康食品(サプリメント)も多く販売されており、私もプロポリスの飴にはいつもお世話になっており、蚊に刺されたときにつけたりなどもしておりました。

また、風邪の引き始めに、プロポリスでうがいをすることもあります。

ただ、一つ難点は、プロポリスの原液は匂いが強烈なことと、黄色い色も強烈なので、汚したりしないように注意が必要です。また蜂蜜と違い甘みはなく、ビターなので、蜂蜜のようなつもりで口に入れないようにご注意ください。

ローヤルゼリー

プロポリスと並び、有名なのがローヤルゼリーです。

ローヤルゼリーとは

ローヤルゼリー(Royal Jelly)は王様の召し上がるゼリーという意味で、若い働き蜂が花粉や蜂蜜を食べ、体内で分解・合成した成分を元に分泌する乳白色のクリーム状の物質。この物質が女王蜂の栄養源になり、これを食べた女王蜂は働き蜂より長寿なのだそうです。

なんだか、蜂の世界も、ヒエラルキー(身分制度)があって面白いですが、せっかくなら女王様が食べているものにあやかりたいものです。

ローヤルゼリーの用途

女性の皆さんは、ローヤルゼリーはドリンクやら化粧品やら美容関連の製品にたくさん使われているので、一度は使ったことがあるかもしれません。アンチエイジング効果などが期待できるようですが、

こちらもプロポリス同様、サプリやアンチエイジング効果を期待した化粧品などで使われております。

まとめ

調べれば調べるほど、蜂のパワーってすごいなって思い、お庭で一生懸命働き蜂さんたちが、お花から蜜を集めていたら、「ありがとう」と感謝して応援してあげたいものです。

ここ、ノルウェーでも美味しくて良質の蜂蜜が気軽に手に入り、ファーマーズマーケットなどでも、養蜂場が丹生こめて作った蜂蜜が並び、どれもこれも目移りするほど種類も豊富です。

また、ファーマーズマーケットに行く機会があれば、蜂蜜をかって食べ比べなどしてみたいと思っております。

また、今回ご紹介した冒頭でご紹介した蜂蜜についてご興味がある方は、気軽にご連絡ください。

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