ノルウェーのAskerにあるカフェ(第一弾)では、Baker Hasenについてご紹介しましたが、今回は別のカフェをご紹介したいと思います。
今回、おじゃましたのは、KaffebrennerietというカフェのAsker店。
https://www.kaffebrenneriet.no/nettbutikk/
前回行った、Baker Hansenは、Bakerという名前からもわかるとおり、パン屋さんなので、コーヒー専門店のカフェというよりはパン屋さんにあるカフェですが、今回いったのは本格的なカフェ。
チェーン店なので、Asker以外にもオスロにたくさんお店を展開している人気店ということもあり、金曜の夕方(閉店1時間前)に行きましたが、ひっきりなしにお客様が来店しておりました。
お店の外観
まずは、お店の外観から。

カフェの外にはテーブルとチェアがあり、気候が良い季節は外でくつろいでいる人も多いです。

実はこの通りには3件も似たようなカフェが連なっており、ノルウェー人のコーヒー好きが垣間見えます。

カフェの周辺
このカフェですが、アスケーの図書館とショッピングモール(図書館の隣)のすぐ前にあり、図書館の前の噴水も素敵で、晴れた日には、噴水の周りでおしゃべりを楽しんでいる人たちを見かけます。
Askerの図書館

Askerのショッピングモール

噴水広場

カフェ店内の様子
外観からは小さなお店に見えましたが、中入ってみると以外と広く、入り口そばに広めのハイテーブルとハイチェアー、窓際にもカウンター席があり、お店の奥にはソファー席もありました。


そして、流石はコーヒー専門店と思わせるほど、コーヒー豆が壁一面にずらっとディスプレイされており、どれを買おうか迷ってしまいました。

ノルウェー語もろくに読めない私は、カウンターの店員さんにいろいろ質問をし、親切にも2種類のコーヒーを味見させてもらいました。

カウンターにあった、ブルーのパッケージとオレンジのパッケージを味見し、店員さん曰く、ブルーの方がノルウェーの伝統的なコーヒーの味で、オレンジの方がフルーティーとのことでしたが、実際に味見をしてみると、ブルーの方が酸味を強く感じ、オレンジの方はマイルドで飲みやすかったです。
ウェブサイトを見ると、
ブルーの方は、「Sommernatt-夏の夜」といい、産地はニカラグアで、甘いさくらんぼ、チョコレート、キャラメルの味
一方、オレンジの方は、「Kagaa」といい、産地はケニアで、パイナップル、キャンディーシュガー、レモンレモネードの味
とのことです。
(オンラインショップ)
そして、実際に購入したのは、どちらでもなく、「Fransk Kontinental-フレンチコンチネンタル」というノルウェーの一番クラッシックなコーヒーをチョイスしてもらいました。

フード・ドリンクのメニュー
お店には、コーヒー以外にも紅茶やジュース、そしてサンドイッチやスイーツなどの食べ物もあります。
Kaffebrenneriet Asker店の情報
Asker 店
Webサイト: https://www.kaffebrenneriet.no
電話: +47 952 62 669
住所: Strøket 8
1383 Asker
営業時間: (月曜日〜金曜日)7時00分~17時00分 (週末)9時00分~17時00分
その他の店舗情報
リンクからご確認ください。
https://www.kaffebrenneriet.no/butikkene/butikkoversikt
カフェで購入したコーヒー豆を土曜日のブランチに
昨日、購入したコーヒーを早速、旦那さまと一緒に飲んでみました。
開けた瞬間から、コーヒー豆の際立つ香りで、贅沢な気分に。

早速、コーヒーミルで豆を挽き、コーヒープレスでコーヒーを入れて見ました。



そして、入れたてのコーヒーをお庭のベンチで楽しみました。

味ですが、昨日味見した「Sommernatt-夏の夜」と似ていて、酸味が最初に広がりますが、次第にマイルドになっていく感じで、わりと濃い味わいだと思いました。
ミルクを切らしていたので、そのままブラックで楽しみましたが、ミルクと一緒にカフェラテにしても良いと思いました。
今回使用したコーヒープレス
ちなみに今回使用したコーヒープレスは、BODUMの製品です。
私も日本にいる頃から、ハーブティーを入れるのに、お世話になったメーカーで、すごく気に入っておりましたが、主人もBODUMの愛用者でいくつか持っておりますが、お洒落なので、キッチンのインテリアにもなります。
商品の詳細はこちらのリンクから

まとめ
今回は、Kaffebrennerietを特集させて頂きましたが、ノルウェーはコーヒー大国なので、これからもカフェの特集をしていきたいと思います。