ノンアルコールビール
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ノルウェーのアルコール事情

以前、日本では放送できないノルウェーのTV番組と言う記事を書きましたが、その逆に日本では放送できて、ノルウェーでは放送NGのTVコマーシャルがあります。

そう聞いて、どんなCMを思い浮かべますか?

答えは、お酒のCM。

ノルウェーはアルコールの規制が厳しい

ワインはスーパーでは買えません

以前、ノルウェーで驚いた事-トップ10でも書きましたが、ノルウェーではワインやその他アルコール度数が高いお酒は国営のお酒専門店(「ヴィンモノポーレ」(Vinmonopolet)という専売公社)でしか購入できず、かろうじて、ビールなどのアルコール度数が低いお酒(アルコール度数5%以下)のみスーパーでも購入ができます。

  • スーパーでは、5%以下のアルコールしか買えない
  • アルコール度数が高いお酒はヴィンモノポーレ

お酒を購入できる時間帯

しかも、買えるとはいえ、販売時間の制限もあったりして、日本のように気軽にお酒を買えません。たとえ、スーパーが空いていても、時間外にお酒は買えないんです。徹底しております。

スーパー

  • 平日: 午後8時まで
  • 土曜日:午後6時まで
  • 日曜日・祝日:終日購入不可

ヴィンモノポーレ

  • 平日:午後6時まで
  • 土曜日:午後3時まで
  • 日曜日:定休日

ホリデーの前には、お酒専門店の前に長蛇の列

そいうのもあってか、クリスマスやイースターのようなホリデーの前になると、お酒専門店の前に長蛇の列ができるほど。はじめて、行列を見た時は、すごい人気があるお店だなって思ったほど列に並んでおりました。

飲酒可能な年齢と購入可能な年齢

ちなみに、ノルウェーでは18歳から飲酒が認められておりますが、それとは別にアルコールを購入可能な年齢についても制限があります。

  • ビールなどアルコール度数の低いものは18歳から購入可能
  • アルコール度が高いリキュールなどは20歳から購入可能

アルコールのテレビCMはNG

当然、アルコールのCMがTVで流れることはなく、TVで流れているアルコール関係のCMは、すべてノンアルコールです。以前TVを見ていたら、がたいが良くていかにも強そうなおじさんたちが、ノンアルコールを飲む姿がCMで流れ、そのギャップに笑ってしまいましたが、ノルウェーではお酒のテレビCMは流れません。

スカンジナビア諸国はアルコール規制が厳しい

アルコールの規制が厳しいノルウェーですが、どうやら、これはノルウェーに限ったことではなく、スウェーデンもフィンランドも似たような状況のようです。

北欧4カ国では唯一、デンマークのみが自由化していて比較的緩めのようですが、そもそもなぜノルウェー及びスカンジナビア諸国ではこんなに厳しいのでしょうか。

一説によると、昔、北欧ではお酒を飲み過ぎる人が多く、体を壊してしまったり、お酒にまつわる犯罪も多かったりしたため、厳しい規制が強いられるようになったとか。

よくロシアではウォッカを飲み過ぎてしまう人が多いとか、日本でも北の地域に住む人はお酒が強いとか聞きますが、北欧も寒く冬が厳しい国なので、そういた事情もあるのかもしれません。

美味しいノンアルコールビールが浸透

そういう事情もあってか、スーパーに行くと、たくさんのノンアルコールが棚にならんでおり、選びたい放題。そして、クオリティーもかなり高いので、みんな当たり前のようにノンアルコールビールを飲んでおります。

私も、主人の家族との会食の際には、家族ぐるみでノンアルコールを飲んで楽しんでおります。

日本でも最近、以前と比べ美味しいノンアルコール飲料を見るようになり、私もよく飲んでおりましたが、ノルウェーのノンアコールビールを飲むと、日本のものは「アレ?!」「ちょっと物足りないかも」って思ってしまいます。

ノルウェーはアルコールの規制が厳しい分、ノンアルコールの需要が高いので、クオリテイーが高いのかもしれません。

ノルウェーで売られているノンアルコールビール

これは、実際にスーパーにあるノンアルコールビール売り場です。

スーパーのノンアルコールビール

そして、これは私がよく飲むノンアルコールビールです。

ノンアルコールビール

そして、さっきスーパーで買ってきたばかりのノンアルコールビールです。右の2つはまだ飲んだことがないのですが、左の3つは飲んだことがあり、真ん中のIPAは私が一番好きなノンアルコールビールです。

ノンアルコールビールの飲み比べについてはまた後日、皆様にお伝えしたいと思います。

ノンアルコールビール

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ところで、皆さんは禁酒をしようと思ったことはありますか?

私はあります。

といっても、私が本格的にお酒を飲みだしたのは、30代後半で、お酒を完全にやめたのは昨年です。

止めたいと思った理由は、飲むとドキドキして動機が気になったからですが、そうでなければ、今でも飲んでいたかもしれません。

でも、お酒って百薬の長っていうし、ワインはポリフェノールもあるし、たしなむ程度であれば体に良いのではって私も思っておりましたが、どやらそうでもないようです。

お酒のデメリット

  • 依存性が高い

お酒は私たちが想像する以上に依存性が高いそうです。そう言われると、私も晩酌が習慣化していた時は、ディナーの時にビールやハイボールがないとなんとなく寂しいって思ったりしておりました。

  • 脳へのダメージ

英国のオックスフォード大学とロンドン大学の研究チによると、適量であっても、脳に重大な影響をおよぼす可能性があるとのこと。

詳細は以下のリンクから:

保健指導リソースガイド

https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2017/006667.php

厚生労働省

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-007.html

  • 脱水症状

アルコールは利尿作用があるため、トイレに行く回数が増え、脱水症状を引き起こしてしまいます。

  • 健康への被害

お酒を飲んで、発生するアセトアルデヒドという物質は、有害物質で、この劇薬が体をむしばんでしまう可能性があります。

飲酒率が低いノルウェーの国民

ノルウェーって、お酒が規制されて、自由が奪われているようで、可哀想って思うかもしれませんが、この規制のお陰で、飲酒率も低く国民の健康が保たれてるとか。

確かに日本と比べるとちょっと不便ではありますが、禁酒法のように完全に禁止されているわけでもないので、飲みたければ普通に飲むこともできるのでそんなに困ることはありません。

ただ、規制が厳しいお陰でアルコールに対する意識も高く、お酒を飲まない選択をする人も多いように感じます。

なので、お酒を飲まないことで肩身の狭い思いをするような事もなく、選択の自由があるのが素晴らしいと思います。

まとめ

今回は、アルコールに焦点を当てて、ノルウェーの文化と日本の文化の違いをお話し致しました。

近々、ノンアルコールビールの伸び比べについても、記事を掲載予定ですので、お楽しみに。

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