皆さん、こんにちわ。
今日は、毎週恒例の”超初心者のためのノルウェー語フレーズ”の日ですね。
突然ですが、「やりらふぃー」って言葉知ってますか?
私はつい最近まで知りませんでした。
知らない人のために軽く説明すると「やりらふぃー」とはパリピの事。
パリピを知らない人のため(そんなにバカにするなって声が聞こえるような気もしますが)、パリピとはパーティーピープルのこと。
ちなみに、私も、ちょっとだけパリピをかじっていたことがあります。(国際交流イベントのオーガナイザーとして、いろんな外国人と日本人が集まるイベントを企画したり、参加したりしていたため)
でも、「やりらふぃー」知りませんでした。
遅れてるって思われたら恥ずかしいですが、流行に疎くて・・・
でも、せっかくなので、「やりらふぃー」について、深堀ながらノルウェー語もついでに勉強しちゃいましょう。
それでは、
Skal vi gå?(スカル ヴィー ゴー)Shall we go?
「やりらふぃー」=Jeg vil at vi
まず、「やりらふぃー」の語源ですが、こんな日本語あったっけ?
って思ったら、なんとノルウェー語からきているそうです。
語源はCHERNOBYL 2017の曲
ノルウェー語も日本でやっと市民権を得たのかって嬉しく思ってしまいますが、語源はノルウェー語。
でも、なんでノルウェー語?って不思議に思っていたら、
CHERNOBYL 2017というノルウェー人のバンドがRUSS(ノルウェーの高校生の卒業パーティー)のために作った楽曲だそう。
ノルウェーの高校生が卒業パーティーのために作った曲が日本でヒット
ちなみに、RUSSについては、ノルウェーのクレイジーな卒業パーティーで詳しく書いておりますが、高校生がバスをチャーターし、卒業までの1ヶ月あたり、毎晩仲間と飲み会をする恒例行事。
なぜ、こんな曲が日本で?
って不思議に思ったら、神奈川県にある「田奈高校」の生徒がこの曲でダンスを踊りSNSにアップしたのがきっかけで、TikTokでバズったのが理由だそうです。
ノルウェーの高校生が卒業パーティーのために作った曲が日本でバズるなんて、不思議です。
Jeg vil at vi
では、原文を見て行きましょう。
Jeg(ヤイ )=I
vil(ヴィル)=want
at(オット)=that
vi(ヴィー)=we
訳すと、I want usって感じになるかな。
ちなみに、usは、oss(オス)という言葉が文法的には正しいですが、YouTubeのビデオを見ると、この文章にはまだ続きがあり、
Jeg vil at vi bare skal oppleve noe nyttと続いております。
Jeg vil at viは上にある通りで、それ以降は
bare(バーレ)=just
skal(スコール)=shall
oppleve(オプレバ)=experience
noe(ヌア)=somehting
nyttt(ニット)=new
つまり、
I just want that we shall experience something newという意味になります。
makes sense(意味が通じますね)。
今後、この曲を聞く時があったら、ちょっと意識して聞いてみてくださいね。
今週の便利なフレーズ
ついでに、私が最近覚えた便利なフレーズをご紹介します。
今日は、いつものように長い文法の説明は省きますが、また次回以降、ちょこちょこ文法の説明も入れていくので、ついてきてくださいね。
Jeg vil ha(ヤイ ヴィル ハー)=I want
Jeg=I
vil=want
ha=have
このフレーズで、いつも旦那さまに甘えて、Jeg vil ha〜, Jeg vil ha〜って言ってたら、子供っぽいと言われてしまいましたが、便利なフレーズ。
Kan du vær så snill(カン ドゥ バー ショ スニール)=Can you please
Kan=can
du=you
værsåsnill=please
Gi meg(イー マイ)=Give me
Gi=give
meg=me
上のフレーズと組み合わせて、Kan du værsåsnill gi me xxxといえば、ちょっと大人っぽくなります。
Jeg er gift(ヤイ アル イフト)=I am married
giftとかいて、イフトと読みます。
giftって書くので、ギフトと読みたくなりますが、gは発音しないそう。
しかも、giftって英語ではギフトとかプレゼントという意味。
結婚がプレゼントなのかと思と、ロマンチックで素敵って思ってしまいました。
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まとめ
今回は、いつもと思考を変えてみましたが、これからも役立つ記事を書いていきたいと思いますので、よろしくね。
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