自称晴れ女の由実です。
昨日、天気予報はイマイチでしたが、あまり傘の出番もなく・・・無事にオスロ取材が敢行できました。
それでは、早速、昨日行った素敵なカフェのご紹介をしたいと思います。
以前ご紹介したアストルップ・ファーンリ現代美術館に行く途中にあるカフェ。
(関連記事:アストルップ・ファーンリ現代美術館)
ガイドブックではGrünerløkka(グリューネルロッカ)にある人気のカフェのようですが、方向音痴の私がGrünerløkka(グリューネルロッカ)まで道に迷わず歩いていける自信がないため、Grünerløkkaではなく、もっと都心に近いウォーターフロントのお店に行ってまいりました。
(こちらは、Grünerløkkaにある「supreme roastworks」)

Grünerløkka(グリューネルロッカ)はNYのSOHOのような場所
ちなみに、このGrünerløkka(グリューネルロッカ)って何?って思いませんか?
ガイドブックによると、Grünerløkka(グリューネルロッカ)はオスロ から北の方角にあり、もともとは労働階級の人が住む、比較的貧しい地区でした。
が、最近は、スタートアップの企業やカフェなどが出店し、流行に敏感な若者にも人気がある地域になっていったそうです。
面白いカフェも集まっているようなので、是非行かない理由はありません。
そのうちにチャレンジしてみたいと思います。
ウォーターフロントの風景
話をウォーターフロントに戻しますが、このカフェまでの道すがら、オスロフィヨルド沿いにずらっとオシャレなレストランが並んでおります。

開放的な雰囲気と海の眺めが最高。

私もいつかはこんな素敵な場所で自分へのご褒美をしてみたい。

この通り沿いに、お目当てのsupreme roastworksがあります。
supreme roastworksの外観
ちょっと小さめに店ますが、ガラス張りと高い天井で開放的な雰囲気です。

左奥に見える赤い車はポルシェ。
この車目当てに来ているお客様も。
さっそく店内へ入ってカフェラテを注文
今回注文したのも、カフェラテ(シングル)。
気になるお値段は50クローネ(約650円:1クローネ13円で換算)。

優しそうなスマイルの店員さに「シングルorダブル」と聞かれ、シングルでお願いしました。
で、早速写真を撮ったのに、自宅に帰って、唖然。
お兄さんが作ってくれた、ハートマークが見えない・・・。

店内で飲んでもいいですが、せっかくなので、外のベンチで。

ヨットハーバーを眺めながら、コーヒーを堪能しました。

お味ですが、シングルだったため、強い苦味もなく、カフェインが苦手な私も飲みやすいマイルドな味でした。
この通り沿いの素晴らしいところは、ベンチの数が多いとこ。
なので、ランチを買って、ベンチで海の景色の眺めながら食べたり、本を読んだり、音楽を聞いたり、みんな好きなことをして過ごしております。

supreme roastworksについて
2015年のワールドブリューワーズカップで優勝したオッド・スタイナルがオーナー(共同オーナー)が2013年にオープンしたカフェ。
オッド・スタイナル氏は、他にも数々の選手権で優勝、または入賞しているそうです。
もともとは、2008年に焙煎専門店としてスタートし、オスロのレストランやカフェに卸していたそうです。
supreme roastworksの情報
オフィシャルサイト:https://www.srw.no
住所:Bryggegata 9, 0250 Oslo
電話:+4722832680
営業時間:月曜日-土曜日:11:00-18:00 / 日曜日:定休日
地図:
近隣のショッピングセンターとマンション
そして、この近隣には、オシャレなウォーターフロントのマンションやらショッピングセンターもあります。

まるでリゾートマンション。

さぞかし絶景でしょう。

私もこんなマンションに住んでみたいって、妄想するだけでもちょっと楽しくなってしまいます。
せっかく、このカフェにいくなら、是非近くをお散歩して見てください。
まとめ
今回は、supreme roastworksに行ってみました。
皆さんも、オスロ観光の際は、コーヒーを片手にウォーターフロントをお散歩してみてはいかがでしょうか。