皆さん、こんにちわ。
<序文> もうすぐハロウィンですね
主人から得た情報ですが、なんと来週末は気温がぐっと下がり、雪の予報が出ているそうです。
日に日に秋が深まり、冬の足音すら感じる今日この頃。
日本はまだそれほど寒くはないのかな?
でも、もうちょっとすると紅葉がはじまるかしら?
オスロに行く電車の中から見る山の紅葉や、木枯しに舞う落ち葉を見ると、なぜかハロウィンのかぼちゃを連想してしまいますが、ハロウィンももう直ぐですね。
お祭り事が大好きな私はなんかワクワクしてしまいます。
ところで、今日はオスロにある巨大バーコードのお話しをしたいと思います。
まるで巨大バーコードのように見えるオフィスビル群
巨大バーコード?
何それ?
って思われた方もいるかもしれませんが、実は、オスロ中央駅沿いにそびえ立つビルたちのことです。
このビルたちが、引きで見るとまるでバーコードのよう。
グローランド地区からビョルヴィカ地区(オペラハウスや新ムンク美術館がある)をつなぐ橋の上から見るのがおすすめ。
橋がいくつかありますが、一番シンプルな橋から撮ったのがこの一枚です。

そのほかにもお洒落なデザインの橋もあり、そちらから撮影するとどうしても橋が邪魔をしてしまいますが、これはこれでお洒落かもしれません。


私は今回、
オスロ公立図書館がある通りから→
橋まで歩いて行き→
そこから2本の橋を渡り→
反対側である(グローランド地区)に行き写真を撮って→
またオペラハウスがある側のビョルヴィカ地区に戻りましたが、
道中にもモダンな建物を見かけては写真を撮りまくっておりました。
ビョルヴィカ地区〜グローランド地区〜ビョルヴィカ地区(ルート)
オスロ公立図書館〜橋まで
オスロ公立図書館

真ん中に見えるのはオペラハウス



お洒落な橋〜グローランド地区側へ

石畳が波打っていてお洒落。

こちらは、私がファミリービザの件でお世話になっているオスロ警察署。

先ほどのお洒落な橋を渡り切ったところにあります。
階段だけでもこのお洒落感。

ビョルヴィカ地区側に戻り〜オスロ 公共図書館へ帰る道

並木道にはオブジェのようなベンチのようなものがずらっと。

至るところにベンチもあるので、疲れた足を休めて、コーヒータイムやお外でランチも。


オスロではこういったベンチをよく見かけます。
東京でもあることはありましたが、ここまで多くはなかったような。
たくさんベンチがあるお陰で、気軽に休憩できて、お外で食べるランチも遠足気分で最高です。
バーコードプレジェクト
ところで、なぜ、こんなにモダンな建物が多いのかというと、バーコードプロジェクトという都市開発があるからのようです。
オスロ中央駅近隣にはかつて造船所があり、造船所跡を利用したウォーターフロント開発(=フィヨルドシティ)の一環にこのバーコードプロジェクトというオフィスビル群の建設計画があるようです。
そういった理由があったんですね。
歴史ある古い建物も素敵ですが、デザイン性に優れたモダンな建物も芸術的で素敵。
このモダンな雰囲気とウォーターフロントのお洒落な雰囲気がマッチしております。
東京でも、表参道とか銀座とか歩いていると似たようなモダンでお洒落な建物を目にしますが、建築ってアートだなって思ってしまいます。
まとめ
今回は、以前からずっと気になっていたバーコードビル群についてご紹介致しました。
このバーコードの撮影スポットですが、オスロフィヨルド側からも綺麗に撮影できるようですが、私個人的にはやはり橋から見るのが良いかと思います。
このウォーターフロントは開発がどんどん進んでいるので、今後も新しい物がどんどん誕生しそうで楽しみです。
みなさんも、オスロにご旅行の際は、バーコードビル群、そしてウォーターフロントを訪れてみてはいかがでしょうか。