皆さん、こんにちわ。
最近寒くて朝早く目が覚めますが、ベッドから出るのに勇気がいる時期になりつつあります。
そうやって、ぐずぐずしているといつの間にか二度寝をしてしまったり。
寒い朝を迎えましたが、お日様が登りはじめ、爽やかな気分なので、今日は、そんな目覚めにぴったりな話をしたいと思います。
地元っ子に愛されているオスロの名物本屋さん
先週のオスロ取材で、念願だった、オスロの名物本屋さんに言って参りました。
今までも、何度か行こうとトライしたのですが、スケジュール的に合わずに、先延ばしにしておりました。
道に迷わず行けるかなって心配をよそにすぐに見つかりました。
場所的には、以前紹介した、リサイクルショップやKaffebrenneriet deptから1ブロック離れた場所に、ひっそりあります。
(関連記事:オスロでよく見かけるカフェ「kaffebrenneriet」)
(関連記事:オスロにあるリサイクルショップ「Fretex Arkivet」)

さっさく中へお邪魔すると、外観からは想像できないほど広い本屋さん
簡単に見つかって、ほっと撫で下ろし、早速中へ。
可愛い本屋さんっていうと、映画の「ノッティングヒルの恋人」や「ユー・ガット・メール」を思い浮かべ、さぞかしこじんまりしているんだろうと想像しておりました。
中に入ってすぐに、キッズコーナーを発見。
キノコの椅子?オブジェ?があって可愛い。

有名な絵本がいくつもありました。
キッズコーナーの反対側にも別のセクションがあったのですが、お客様がいたため、断念してスルー。
そして、そのままもう少し奥に進んでいくと、ポストカードやレコードなどお土産に良さそうな物がたくさん置いてあります。

ここで終わりと思いきや、さらに奥に部屋が。

かなり広々として、普通の本屋さんのような雰囲気です。

って思いきや、真ん中に下へ行く階段が。

階段の踊り場にもたくさんの商品がディスプレイされております。

そして、階段を降りていくと、また小部屋があります。

秘密基地のような、雰囲気。

フィギアやおもちゃなども置いてあります。

ノルウェー語がわからないのが残念ですが、どれもこれも可愛いいデザインの本ばかりで、読めなくても買ってお部屋に飾ってみたくなってしまいます。
それに、この建物の雰囲気も面白い作りだったので、歩き回ってルームツアーをするだけでも楽しい気分になれました。
TRONSMO(トロンソモ)について
こちらの本屋さん、創業1973年という事で、ほぼ私と同級生。
そんなに老舗っていう訳でもないですが、人気があるらしく、一時期閉店の危機にさらされた際にも、ファンに支えられたというエピソードがあるそうです。
大規模なチェーン店もいいですが、こういった地元ならではのお店って温かい雰囲気が味があって私は好きです。
TRONSMO(トロンソモ)の詳細
オフィシャルサイト:https://www.tronsmo.no
住所:
Universitetsgata 12, 0164 Oslo

22 99 03 99
営業時間:
月ー水 | 9時00分~17時00分 |
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木・金 | 9時00分~18時00分 |
土曜日 | 10時00分~16時00分 |
日曜日 | 定休日 |
地図:
まとめ
今回は、オスロの名物本屋さんを特集致しました。
私は、活字離れになって久しいですが、本が好きでもそうでなくても、楽しい気分になる本屋さんだなって思いました。
皆さんも、オスロにご旅行の際は、この本屋さんに足を運び、掘り出し物に出会えるかチェックしてみてはいかがでしょうか。