皆さん、こんにちわ。
突然ですが、皆さんは横丁は好きですか?
私は好きです。東京に住んでいた頃に、渋谷や恵比寿の横丁、そして新宿のゴールデン街や新橋の横丁などに行ったことがあります。
横丁って昭和の香りがするのに、若い子に人気があって、そのギャップが不思議ですが、アットホームで気取らず、常連さんなどがいて、人情味があるあの独特の雰囲気が若い子にもウケているのかもしれません。
そんな横丁ですが、ここオスロにもあるんです。
ということで、早速行って参りました。
ノルウェーの横丁風なフードコート
以前もオスロフィヨルド沿いにあるアウトドアのフードコート「VIPPA」やオスロに来たら絶対に行くべし お洒落なフードコート「Mathallen」などのフードコートをご紹介致しました。

Vippaはフィヨルドにあり景色が抜群。そして、Mathallenはスタイリッシュでかっこいいフードコート。
そして、Oslo Street Foodは、まるで横丁みたいな雰囲気。
外にはオシャレなテラス席がありますが、中はオシャレというより面白いっていう方があっているような気がします。

Oslo Street Foodの中の様子
まず、入ってすぐの入り口にテナントの地図があります。

そんなに広い横丁ではなく、テナント数も16軒ほど。
入り口付近のネオンも日本のネオンのようです。

そして、入り口にはクレープ屋さんとバー。


そして、中に入るとすぐに日本食のテナントが。
提灯には、おでんとかラーメンとか書いてあり、たこ焼きやお好み焼きもあるよう。
屋台みたい。

ちょうどお昼時だったこともあり、食べ物を購入して、テーブルで食べている人もおり、賑やかな雰囲気。

和食屋さんの奥は半地下のようになっていて、そちらにもたくさんテナントが。


そして、先ほどのフロアに戻り、さらに奥に行ってみると、さらにテナントとテーブルが。

行った時には閉まっておりましたが、バーカウンターもあったので夜になったらオープンするのかもしません。

基本的に、タコスやバーガーなどファストフードが多いようでしたが、韓国料理やアジアン(フィリピン、タイ)料理、地中海料理、そしてハワイアン料理など世界中のファストフォードが堪能できるので、日本ではあまり馴染みがないフードと巡り合えるかも。

そして、トイレがある地下を覗いたら、まるでクラブのよう。

それもそのはず、
なんと、金曜日と土曜日には、ナイトクラブに様変わりします。
テーブルは片付けられ、照明は暗くなり、人気のDJが気分を盛り上げてくれます。
そして、他のお店とはまるで雰囲気が異なる、ちょっとフェミニンなイタリアンレストランも。


Oslo Street Foodについて
かつてこの場所はオスロで最大の屋内プールだったようですが、現在では、16ものテナントが世界中のありとあらゆる料理を提供しております。
そして、この場所を通じ、屋台のオーナーとお客様の双方のために、民族的で多文化的な環境を提供しております。
Oslo Street Foodは、起業家、クリエイティブマインド、そしてここを訪れる人々の出会いの場になっています。
Oslo Street Foodの詳細
オフィシャルサイト:https://www.oslo-streetfood.no
住所:Torggata 16, 0181 Oslo
電話:+47 220 40 044
営業時間:
Mo-Wed 11:00 – 01:00
Thursday 11:00 – 02:00
Fri & Sat 11:00 – 03:00
Sunday 12:00 – 22:00
地図:
まとめ
今回は、Oslo Food Streetをご紹介致しました。
ノルウェーに来てまで、日本を感じるとは。
この場所が日本の横丁をヒントに作られたかどかは定かではありませんが、日本の横丁文化は世界でも人気なので、そうなのかもしれません。
いずれにせよ、ここOslo Food Streetも若者に人気があるので、こういった文化ってやっぱり世界共通なのかも。
そんな事を考えていたらちょっと日本が懐かしくなってしまいました。
皆さんも、オスロに観光の際は、是非オスロの横丁で食べ物やナイトクラブを楽しんでみてはいかがでしょうか。