皆さん、こんにちわ。
昨日、またまたオスロ散策に行って参りました。
今回は、あまり時間もなかったのと、グルーネルロッカ(Grünerløkka)のおさらい(前回と同じ場所を見て回る)をしたかったので、あまり真新しい場所にはいけませんでしたが、以前見つけて気になっていたローフード(Raw Food)のお店に行ってみました。
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ところでローフードって何?
皆さんは、ローフードってご存知ですか?
私は一時期はまっていたことがあります。
ローフードはその言葉通り、生(非加熱)の食べ物。
生の食べ物には酵素があるため、美容やダイエットの一貫でローフードを取り入れている女性も多いです。
でも、ローフードって高いのが難点。
しかも、ストイックになり過ぎると食べるものが制限されてしまって、ちょっとストレスに感じてしまかも。
なので、ゆる〜く楽しむのがおすすめ。
そんなローフードですが、東京でもいくつかお店に行った事があるのですが、日本ではなかなか定着せず、現れては消えてという状態のような気がしますが、ここノルウェーでローフードカフェを発見し、気になっておりました。
Oslo Raw
ちょっと前に、オスロ王宮の裏にあるチェーンのカフェ(Baker Hansen, kaffebrenneriet)を訪れた時に偶然発見。
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で、気になってGoogle Mapで検索したりして、お店の情報をゲット。
そして、やっと昨日行く事ができました。
こちらがカフェがある建物。この建物の一角にお目当てのカフェがあります。
いつものことながら、ノルウェーには素敵な建物がたくさんあって、ついつい建物の写真が多くなってしまいます。


外のテラス席には誰もおらず、中のテーブル席でお食事を楽しんでいるお客様を伺いながら中に入ってみると、まさかの満席。
心の中で「うっそ?ローフードがこんなに人気なの?」
って、目を疑いました。
それもそのはず、どうやらこの日は5周年記念。
常連さんがお祝いに駆けつけていたのが理由のようです。


来る時は一番安いローチョコのトリュフを買うつもりでしたが、華やかなショーケースを見たら、思わず、インスタ映えするのはこの黄色のケーキかしらと思ってしまい、店員さんに質問。

黄色のケーキはマンゴーパッションフルーツチーズケーキだそうで、せっかくなのでそれを注文し、寒いのを覚悟で外のテラス席で実食。

5周年記念の誕生日ということで、ローソクに紐つけてくれましたが、風で消えてしまいましたが、気にせず食べると、ありえないほど濃厚で美味しかったです。

久しぶりに食べたローフードですが、こんなに美味しかったっけ?って思ってしまうほど。
普通のチーズケーキみたいに濃厚でした。
ちなみにお値段は69クローネ(900円くらい:1クローネ13円で換算)
Oslo Raw(Frogner)の詳細
オフィシャルサイト:https://osloraw.no
住所:Skovveien 16, 0257 Oslo
電話:
月ー金 | 9時00分~17時00分 | |
---|---|---|
土・日 | 10時00分~17時00分 |
*私が訪れた店舗意外にもあるようです。
地図:
まとめ
最近、ベジミートも流行ったりしていて、ベジタリアンフードが身近になりつつあるかと思います。
ベジタリアンやビーガンやマクロビ色々あって、何が何だかわからない人もいるかもしれませんが、そういう難しい話を抜きにして、ただ単に美味しいケーキが食べられるカフェでした。
ローフードって意識高い系ってイメージかもしれませんが、行ってみると案外楽しいので、皆さんもオスロを訪れた際には是非、お試しあれ。