皆さん、こんにちわ。
朝起きるといつも「今日は何を書こうかな・・・」って考えるのですが、今日はちょっと苦手な分野でもあるファッションについてお話ししたいと思います。
<序文> ファッションに興味はありますか?
皆さんは、ファッションに興味はありますか?
私は、今はだいぶ疎くなってしまいました。
学生の頃や、20代や30代の頃や婚活中はファッションに興味があった時期もありますが、興味があっても自分の経済力では手に届かないっていうのもあり今はわりと定番の服で落ち着いてしまったような気がします。
でも、定番って飽きも来なく着回しもきくので、実は流行よりも強いと思いますが、やっぱり乙女なので、たまにはこんな服が着てみたいなって思ったりする時もあります。
そんな乙女の夢のようなブランドがノルウェーにもあります。
それが、byTiMo。
byTiMoのポップアップを発見
だいぶ前になりますが、王宮裏の高級住宅街を歩いてPUSTというカフェに向かう途中、このポップアップを発見。
(関連記事:高級住宅街(MAJORSTUEN)にあるカフェ「PUST」)
気になったので入ってみました。

もともと、byTiMoのことは知っており、BUYMAで出品していた時期もあるのですが、専門店に来たのははじめて。

値段やデザインは存じ上げていて、敷居が高いお店ということもあり、はじめっから買うつもりはなかったのですが、入ってみる事にしました。

来店したのが10月ということもあり、すっかり秋冬のラインアップ。
コーデュロイのワンピースなど厚手の生地のワンピースや、茶系や暖色系のデザインのワンピースが、お出迎えしてくれました。
奥に進むと、暖かそうなジャケットや、セーターも。


いろいろ手にとって、鏡の前で合わせてみましたが、ちょっと私の身長では長すぎるような・・・。

でも、せっかくなので、試着して写真だけ撮らせてもらおうと思い、物色。
そして、このワンピースに決めようかなって、考えておりました。

が、ちょうどそのタイミングで、本物のお客様(購入意思がある)がご来店。
ずっとお店をうろうろしていたので、試着くらいしないと悪いかなって思っていたところだったので、ほっと一安心。
でも、この服試着してみればよかったかもってちょっと後悔。
ちなみにこのカーテンが試着室。カーテンが可愛い。

何から何まで、メルヘンチックというか乙女チックというか、ガーリーで、女の子の夢がつまったようなデザイン。
ノルウェーではわりとシンプルでスポーティーなファッションをしている女性が多く、それはそれでかっこいいですが、たまにこういうフェミニンな服を着ている女性がおり、素敵だなって思ってしまいます。
とっても、フェミニンな服で、私に似合わないかもって思うかもしれませんが、案外誰がきても似合いそうな気がします。
可愛いけど、安っぽかったり、子供っぽかったりはないので、年齢を選ばずに幅広い年齢層で楽しめるのでないでしょうか。
byTiMoについて
以前の記事でも書いておりますが、ざっと説明致します。
Tine Mollatt(by TiMoの創設者)が創業当時から、正当な価格で高品質な服を提供したいというビジョンを掲げており、
製造する工場から使用するファブリックに至るまで品質や信頼性をとことん追求し、
時代を超えた職人技で丁寧に作りあげた服はどれもこれもロマンチックなテイストです。
もちろん、SDGs(持続可能な開発目標)と倫理にのっとった、物づくりをしております。最近は日本でも意識が高い人が増えているようですが、by TiMoは長く愛用できる服を多く提供してくれております。
(関連記事:ノルウェーではあまり知られていないファッションブランド(フェミニン))
オフィシャルサイト:https://www.bytimo.no
日本でbyTiMoが買えるお店
日本で実店舗はないと思いますが、楽天でいくつか取り扱っているお店があります。
商品の詳細はこちらのリンクから

本当に値段が高くて目が飛び出てしまいそうですが、まだ日本での認知度も低く、日本で着ている人もほとんどいないと思うので、他の人と同じ服を着てかぶりたくないっていうオシャレの上級者には、おすすめのブランドです。
日本ではまだ認知度は低いですが、ノルウェーでは既に知名度もあり有名なブランドなので、今後もっと日本に進出してくるかもしれません。
まとめ
スウェーデンやデンマーク、そしてフィンランドと比べ、ノルウェーはマーケティング力が良いのか、いいブランドはあるのに日本ではまだまだ知名度が低いブランドがたくさん眠っております。
今後も、そんなおすすめのブランドを発見したら皆様にご紹介したいと思います。