皆さん、こんにちわ。
地元の自治体からノルウェー語レッスンの案内の手紙が届いた
先週、やっと地元の自治体から無料のノルウェー語教室の案内が届いておりました。
ノルウェーで永住権の取得を目指しますという記事の中でもちょっと触れましたが、ファミリービザを取得している人で配偶者がノルウェー人の場合、その奥様や旦那さまは無料でノルウェー語のレッスンを受けることができます(半強制的)。
そして、再来週、自治体に行き、面談とレベルチェックがあるのですが、すでにオスロ 先輩主婦からいろいろ聞いているので、おそらく似たような感じかなって思っております。
ファミリービザ取得からノルウェー語クラスまでの流れ
このノルウェー語のクラスですが、なんども(口が酸っぱくなるまで)言って申し訳ありませんが、ファミリービザ(ノルウェー人の配偶者)が取得が大前提。
ファミリービザ以外での滞在の方や配偶者がノルウェー人以外、そして申請中の方は受ける権利がありません。
ファミリービザが取得でき暁には、ようやく自分で登録する流れです。
そして、登録後はひたすら、自治体からの連絡を待つのみ。
なので、実際に始められるまでに結構時間がかかります。
待ってられない方は、有料でノルウェー語の学校に通う方もいるとか・・・。
私の友人が実際に体験したケース(ノルウェー語のレッスンと社会学)
- 550時間のノルウェー語クラスと50時間の社会学が無料で、ゴールはノルウェー語B1レベルのテストに合格と社会学のテストに合格だそうです。(私の友人は5〜6年前の話なのと、人により多少条件が変わるので、あくまで1つの例です。)
- 期間はMaxで3年。
- この無料レッスンを受けるためには、まずは登録し、呼び出しがあったら該当の施設に行って、ノルウェー語のレベルチェック。
- その際に、希望の学校と週に何回行くコースが希望か聞かれるようです。(例えば、オスロなら3校あり、週三回や週五回、午前や午後のコースなどが)
- 基本的にスタート時期が決まっていて、途中入学も可能ですが、多いのは夏スタートや長い休み明け。
- また、ウェイティングリストに乗っていても、希望のクラスに空きがなければ待ち時間が長くなることもあるようです。
- 社会学(samfunnskunnskap)も、語学学校とは別に申し込みをして、50時間の授業とテストを受けたそうです。
- 社会学の授業は基本的に長期休みの初週などに設定されているようです。
- また、社会学は、オスロだと日本語のクラスがたまに開講されているようですが、基本的に日本語はなく、友人の場合は英語で受けて、試験はノルウェー語で受けたとのこと。
*2021年8月から新しい法律が執行され、550時間ではなく、18ヶ月のプログラムに変更になりました。(義務教育を修了している者は18ヶ月、義務教育を受けていない者は3年間(滞在許可を得てから)受ける権利(義務)があります。
免責事項
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