皆さん、こんにちわ。
最近、またヨーロッパでぶり返しているようで、ノルウェーも例外ではありません。
移動制限など規制の強化が再開されている国も出てきているので、今後の情報に注意しないといけません。
<序文> 海外で日本食が恋しくなる
ところで、皆さんは海外で日本食が恋しくなったり、日本のものが急遽必要になるような事ってありませんか?
海外旅行に行くと、どちらかといえば、和食より現地の食べ物を食べてみたいと思うので、わざわざ高い和食屋さんに行く事もないと思いますが、私は一度和食に助けられた事があります。
あれは、もう20年前の話になりますが、オーストラリアに研修旅行に行った時に、胃炎で食べ物を受け付けず、困っていたら、一緒の部屋に宿泊していた友達がホテルの人にお願いして、レトルトのおかゆを温めてもらい部屋までもってきてもらったことがあります。
たったの1週間ほどの短い滞在でしたが、体調が悪い時に、日本のおかゆを海外で食べられたことに感動してしまいました。
そういうわけで、今日はオスロにある日本食材店についてお話ししたいと思います。
A Food Market
まずは、こちらのお店から。

実は、このお店、先月オスロ散策に行った際に、オスロ先輩主婦が連れて行ってくれたお店。
彼女曰く、ここが割と店舗の規模が大きく、種類も豊富とのこと。
なるほど、広々としているし、混雑してなくてグッド。
日本食材専門ではないですが、日本食やコリアンなどアジア全般的に置いている感じです。
野菜もこんなに。

お魚も。

お米も、こんなに。

彼女曰く、こっちのお米(ジャポニカ米)は、日本で売られているブランド米に比べて、若干味が劣るとか。
確かに、日本で食べていたコシヒカリと比べると、雲泥の差が。
私のようにあまりグルメでない方なら気にならないと思いますが、舌が肥えている人にはちょっと物足りないかもしれませんが、こちらでは、高品質のお米が手に入るとか。
A Food Marketの詳細
オフィシャルサイト:https://afood.no
住所:Osterhaus’ gate 8, 0183 Oslo
電話:+4721379421
営業時間:
月ー土 | 10時00分~19時00分 |
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日曜日 | 定休日 |
地図:
*Grønland(すぐ近く)にも店舗がございます。
(詳細はリンクから:https://afood.no/afood-market-osterhaus-gate-17-2-0-article.html)
Scanasia
こちらは、スカンジナビアとアジアの語呂合わせ?!かなって思ってしまいましたが、以前主人ともきた事があるお店。

買い物好きの主人は、大きなバックパックがぱんぱんになるほど買っておりましたが、前述のお店同様、日本食材専門店ではありませんが、アジアという名の通りアジア全般的に食材を置いております。
お味噌や、海苔。

日本のカレーや、こちらにもお米が。

豆腐も。

実は、似たようなコンセプトのお店が、私の住んでいるAskerの駅にもあり、たまに行っては、フムス(和食ではありませんが)の缶詰を買ったりしておりますが、アジアと言っても広いので、東アジアのみならず、西アジア方面までカバーしており、エスニックフードなどもたくさんあって、面白いです。
Scanasiaの詳細
オフィシャルサイト:http://www.scanasia.no/cms/index
住所:0181, Youngs gate 1, 0181 Oslo
電話: (+47) 22 65 03 75
営業時間:
月ー土 | 10時00分~19時00分 |
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日曜日 | 定休日 |
地図:
*こちら以外にも別の店舗もございます。
obento
こちらは、その名前からご想像される通り、日本食材専門店。
店舗は小さめですが、イートインスペースもあり、メニューから和食を注文しその場で食べる事もできます。

私の主人もこのお店が大好きで、たまに行くと、肩や腰が痛くなってしまうほどたくさん食材を買っております。

和食がないと生きていけないという方には救世主のようなお店です。
最後にご紹介したいのがこちら。
obentoの詳細
オフィシャルサイト:http://www.obento.no
住所:Bernt Ankers gate 4, 0181 Oslo
電話:+4746862369
営業時間:
月ー土 | 10時00分~18時00分 |
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日曜日 | 定休日 |
地図:
Neo Tokyo
こちらは、私が2019年の夏にノルウェーに旅行に来た時に、オスロ先輩主婦に連れて行ってもらったお店。


広いお店で食材以外にもいろんなグッズも売っております。


また、驚いたのは、ゲームセンターにあるようなゲームまで。

ところで、つい最近、Neo Tokyoのオンラインショップで食材を購入。
オスロ先輩主婦に頂いた、結婚のお祝いのギフト券を使って主人がポチりました。

これ全部でたぶん1万円は超えていると思いますが、年末にむけて、蕎麦と鰹節がほしかったので主人にリクエストしました。
これで、今年も年越し蕎麦を食べる予定です。
Neo Tokyoの詳細
オフィシャルサイト:https://www.neo-tokyo.no
住所:Karl Johans gate 7, 0154 Oslo
電話:+4721095990
営業時間:
月ー金 | 10時00分~20時00分 |
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土曜日 | 10時00分~18時00分 |
日曜日 | 定休日 |
地図:
まとめ
短期の旅行や出張だから、和食なくても大丈夫って思っていても、私のように急に必要になる事もあるかもしれません。
長期、短期にかかわらず、知らない国で日本食材店があるとほっとしたりするもの。
長期でご滞在の方はもちろんのこと、短期で訪問中の方にとっても便利なお店。
皆さんも、オスロにご訪問中に急に和食の食材が必要になったら、是非これらののお店をご利用ください。