Dundas Footwear
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1足85000円もするけど買って後悔しない「Dundas Footwear」のブーツを主人が購入

皆さん、こんにちわ

皆さんは、最近、高い買い物しましたか?

私が最近買った最も高い物は・・・

私は、おそらく、数年前に表参道のバブアー(Barbour)のコート、53,900円。

記憶では、7万円ぐらいしたような感覚でしたが、ホームページを見ると、53,900円なので、きっとこのお値段だったのでしょう。

普段からケチで財布の紐が硬い私にとっては、痛い出費。

でも、主人に勧められるまま断りきれずに、買ってしまいました。

いつもは、主人=当時の彼氏に何でも買ってもらっていた私。あわよくば、いつものように奢ってもらえないかな?という甘えは許されず、自分のお財布からお金(クレジットカード)を出して購入。

正真正銘の自腹の高い高い買い物でしたが、今では大満足。

主人も同じ物を色違いで何枚も持っており、主人のお父様も私と同じ色のモスグリーンを持っており、そして私も。

よくファミリーで一緒にお出かけするので、まるでユニフォームのようで、きっと周りからは不思議に思われているかもしれませんが、恥ずかしさよりむしろ微笑ましい気持ちになります。

主人は、実家の母親と考え方が似ており、「あまり値段は気にせず、良質な物を長く大事に着る」のが好きなので、このコートも長く愛用しているようです。

今流行りのSDGSをそんな言葉が流行るずっと前から実践しており、尊敬してしまいます。

SDGSの主人が最近買った、6600クローネもするブーツ

そんな主人が最近買った高い物が6600クローネのブーツ。ちなみに、日本円で85000円ほど(1クローネ=13円で換算)。

以前、確か数十万円するローファーを見せてもらったことがあり、いくらなんでも、高くない?って金銭感覚を疑ってしまう私でしたが、85000円のブーツも私の感覚からしたら高い。

物価が高いノルウェーとはいえ、もっと安いブーツはあるはずなのに、なぜわざわざ仕事帰りに遠回りをしてまで、ブーツを買いに行くのか不思議に思いましたが、ブーツを見せてもらって納得。

思わず、「私も欲しい」と叫んでしまいました。

わざと、ちょっと古くなったような加工がしてある革。

こげ茶に赤い紐も目を引きます。

横から見ると、こんな感じ。

後ろからの姿はこんな感じ。

茶色の濃淡と、ちょこっと見えるインディゴブルーがいい感じに融合しております。

「85000円」という値段の衝撃を忘れるほどの、デザイン性。

こんな素敵なブーツを大切に一生かけて履くのであれば、納得のお値段のような気がします。(実際に一生履けるかどうかは不明ですが・・・)

ところで、主人に履き心地を聞いたところ、重いとのこと。重いから重心が下に行き、安定感があるんだとか。

重いと履き慣れるまでに時間はかかるかもしれません。

Dundas Footwearのデザイナーさん

そして、主人曰く、接客を対応してくれた方(デザイナーさん本人)も話が上手でとっても面白い人だとのこと。

どおりで、なかなか帰ってこないはず。

ちょっと治安が悪そうな場所(本人曰く)に行ったので、何かあったのではないかと心配しておりましたが、どうやら話が弾んでしまい、閉店から1時間すぎてもずっと話をしていたそうです。

「そんなに素敵なお店なら、次は私も連れて行って欲しい」とお願いしました。

Dundas Footwearについて

オスロのダウンタウンにある古いガレージ、ウイスキーを燃料(ウイスキーを片手)にした議論は、Dundas Footwearにつながった火花でした。

60年代のアルファロメオに囲まれながらの議論は、「品質」という単語ではじまり、「昔は良かった」という結論に。

昔は当たり前に手に入ったのに、今では見つけるのが難しい逸品の一つに、非の打ちどころのない品質と職人技の優れた頑丈な革のブーツがあります。

極東生産される似たようなデザインの量産品は溢れているのに、昔あったようなブーツを探すのは簡単ではありません。

そこで、自分たちで、ノルウェーの環境に適したスタイリッシュな靴を昔ながらの方法で作ることにしました。

イングランド北部100年以上にわたってブーツが製造されている小さな工場を見つけ、彼らの豊富な経験と私たちのデザインを組み合わせることで、最高品質の革と優れた職人技、持続性、そして決して時代遅れにならないデザインを組み合わせたブーツになりました。

Dundas Footwearは、最高級の高品質な靴を製造するだけでなく、ヨーロッパにまだ存在する知識と経験を活用するために設立されました。

ますます多くの工場が閉鎖されたり、より費用効果の高い国に移転したりするにつれて、従来の方法で製品を製造するための知識とツールは減少しています。

昔ながらの技術が消えてなくなってしまわぬように、守りたいという強い思いがこもっているブランドです。

Dundas Footwearの詳細

オフィシャルサイト:https://dundasfootwear.com

住所:Dælenenggata 36, 0567 Oslo

電話:+4747397903

営業時間:

Monday – wedensday: 予約のみ

Thursday: 12:00 – 18:00
Friday:      12:00 – 18:00
Saturday:  12:00 – 16:00

Sunday: Closed

*注意:クリスマス等、営業時間の変更の可能性あり

地図:

まとめ

今回は、高いけど、とっても素敵な「Dundas Footwear」のブーツをご紹介致しました。

有名なブランドではないけど、職人気質のデザイナーさんが端正込めて作った靴っていいですよね。

皆さんも、オスロにお越しの際は、こちらの靴屋さんに立ち寄ってみては?

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