皆さん、こんにちわ。
<序文> 国際交流イベントに参加
週末、久方ぶりに、国際交流イベントに参加してきました。
その様子はまた後日改めてするとして、せっかく数ヶ月ぶりの外出だったので、イベントの前に途中下車をして、念願のSandvikaに行って参りました。

Sandvikaについて
Sandvikaはオスロ中心地から南西に15kmにあるBærumという街の中心にあります。
オスロ中央駅からは急行で15分程の好アクセス。

Bærumは、住民一人あたりの所得と大卒の割合が全国で最も高く、国内有数の高級住宅街で、とても住みやすい街です。
この街でクリスマスの時期に開催されるクリスマスマーケットもとても有名で、是非一度行ってみたいと思っており、まだ行けておりません。
Sandvika駅周辺
駅前には、北欧で最大のショッピングセンターの1つ、Sandvika Storsenterがありますが、外からは想像ができないほど広くて、迷ってしまうほど。

期待せずに入ったので、良い意味で裏切られたって感じでした。
あまりにも大きすぎて、ショッピングモールの中に、行先案内の標識が・・・。

また、私が行った時には、閉まっている店も多く静かでしたが、オスロフィヨルドに接する川沿いには、素敵なレストランやカフェもあり、暖かい時期には、川のせせらぎを聴きながら食事を楽しんでも楽しそうな雰囲気です。

歴史的に重要な建築物
そして、Sandvikaには歴史的に重要な場所がいくつかあります。

Malmskrivergården farm
(上記)写真出典元:https://www.visitgreateroslo.com/en/product/?tlp=2258643&name=Malmskrivergarden


Løkkehaven
(上記)写真出典元:https://www.visitgreateroslo.com/en/product/?tlp=2258633&name=Lokkehaven-and-Lokke-bridge

Malmskrivergården farm(農場)や、Løkkehaven周辺にある建物、それから、1829年から存在するLøkke bridge(橋)という名前の古い橋など。
この橋は、1895年にクロード・モネが訪れた際に描いたとされております。

Løkke bridge
(上記)写真出典元:https://www.visitgreateroslo.com/en/product/?tlp=2258633&name=Lokkehaven-and-Lokke-bridge

滞在中、彼は街とその周辺をさまざまな角度から描きましたが、必ずと言って良いほどKolsås と呼ばれる山が登場します。
そして、この滞在で最もよく知られている絵画は、Løkke bridgeの背景にKolsåsがある「Sandviken Village in Snow」で、その橋はまだSandvikaに大切に残されております。
オスロフィヨルド沿いの公園や島々
KadettangenビーチとKjørbo Park
Sandvikaにはフィヨルド沿いにKadettangenビーチとその隣にKjørbo Parkという公園があります。


そして、Kadettangenビーチさらにその奥に進んでいくと Kalvøyaと呼ばれる小さな島があり、長さ100メートルの吊橋で歩いて島に渡ることができます。

Kadettangenビーチには、ビーチの他にも、サッカー場や児童公園などもあり、ビーチ以外の目的でも楽しめます。

Kalvøya島
そして、Kalvøya島にも、ビーチ、ハイキングトレイル、サッカー場があります。


夏になると、多くの人がビーチで泳いだり、フェスティバルが開催されたり、サッカーの試合があったりなど賑やかです。
そして、なんと島の東側にはヌーディストエリアもあるそう。
また、島の真ん中には、青銅器時代と鉄器時代から保護された古墳もあるそうです。
また、また、すっごくお洒落なフィットネスクラブも、島の入り口にあります。

この日は、次の予定があり、島を歩く時間がなかったため、すぐに次の場所に向かいましたが、次回行く時は、次の予定を入れずに、島を歩いてみたいと思います。
後日、改めて国際交流のメンバーたちとKalvøya島へハイキングへ行って参りました
島には全長2キロほどのハイキングコースもあり、お散歩にはちょうどいい距離。


コースの雪もかなり溶けており、期待していた雪景色は撮影できませんでしたが、お天気にも恵まれ穏やかなお天気だったため、家族連れも多く、賑わっておりました。
また、凍ったフィヨルドではスケートらしきしている強者どもの姿もちらほら。
その様子はインスタのリールからお楽しみ頂けます。
今回は、雪景色を見たくて、冬のSandvikaに行きましたが、夏も、というか夏の方がおすすめかもしれません。
夏のSandvika
そして、夏に再び、Sandvikaへ戻って参りました。




まとめ
冬も夏も素敵なSandvika・・・
皆さんも、オスロにお越しの際は、Sandvikaまで足を運んでみませんか?