皆さん、こんにちわ。
最近写真の整理をしていたら、面白い写真を発見。
昨年、オスロに行った時に見つけ、ブログのネタになるかもと撮影したっきり、お蔵入りになっておりました。
でも、やっぱりこれって大事なこと???と思ったので、記事にしてみたいと思います。
皆さんは、観光に行って、トイレで困った経験はございませんか?
私は、汚いトイレが苦手で、汚いトイレで用を足すよりは我慢してしまうタイプ。
東京に住んでいた時には、トイレに行きたくなると必ず、ホテルかデパートに駆けこんでおりましたが、ホテルやデパートのトイレはどこも綺麗で・・・。
日本でも、地方に観光に行ったりすると和式しかなかったりして、トイレに困ったり・・・。
それでもまだ、日本の場合は、無料で自由に使えるトイレが整備されているし、コンビニやスーパーなどどこに行っても、綺麗に掃除されたトイレもありますが、海外だとそうは行きません。
アメリカに住んでいた時や、イギリスやフランスに旅行に行った時に、日本のようにトイレがすぐに見つからず、困ったことがあります。
そして、ここノルウェーも、イギリスやフランスと似たりよったり。
オスロ中央駅の近くで、有料の公衆トイレのボックスを発見
こちらが、お蔵入りになっていたトイレ。

オスロ中央駅の近くで見つけました。
なんか、珍しいなって思って、撮影したのですが、有料だったこともあり中には入れず・・・。

Spikersuppaにあるお洒落な公衆トイレ
こちらの公衆トイレは、カールヨハン通りのSpikersuppa(公園)にあるトイレ。

こちらのトイレをGoogleマップで検索すると”De franske toalettene i Spikersuppa”(フレンチトイレ)となっております。
ただの、公衆トイレですが、なんともお洒落な風貌で、この写真を撮るためだけに立ち寄りましたが、有料のため中には入っておりません。
公衆トイレは無料ではない
一度、ノルウェー中央駅にあるEGONというデパート(ショッピングモール)に入った時に、友達との待ち合わせまで少し時間があったため、念のためにトイレへ行こうと思ったら、トイレの入り口にアジア系の女性がおり、入場料がかかると言われました。


どうやら、ノルウェーでは公衆トイレが有料なのがスタンダードのよう。
もちろん、美術館などの観光施設や、カフェやレストランなどの飲食店には、無料で使えるトイレがありますが、そうでない場所では大抵有料。
そして、価格は場所によりますが、10〜20クローネほど。
そんなに高い値段ではないので、払っても問題なさそうですが、日本の感覚だと「なぜトイレにお金を払わないといけないの?」って思ってしまいます。
オスロでトイレに行きたくなったら、デパートがおすすめ
私のように「お金を払うのは、ちょっと・・・」と躊躇してしまう方におすすめなのが、デパート。
以前紹介した、カールヨハン通りにあるオスロのデパート「PALEET」やオスロの老舗デパート「GLASMAGASINET」などでは、無料で利用可能です。
他にも、以前紹介した誰にも教えたくないお気に入りのレストラン「Litteraturhuset(文学の家)」も無料で使え、よく利用させて頂いております。
また、オスロで横丁を発見「Oslo Street Food」のトイレは奇抜なデザインで、トイレを使うのが楽しくなりそう。


まとめ
せっかくの楽しい観光も、催すとそれどころじゃないですよね。
日本の綺麗なトイレに慣れている皆さんの中には、海外のトイレが苦手と思う人も多いのではないでしょうか?
そんな皆さんでも楽しく観光をして頂けるように、この情報がお役に立つと幸いです。