皆さん、こんにちわ。
最近、真面目にノルウェー語の勉強に取り組んでいるアラフィフ由実です。
皆さんは、今まで外国語を勉強したことはありますか?
日本は基本的に英語が必須科目なので、ほとんどの日本人が一度は英語を勉強したことがあると思います。
英語の勉強で苦労した経験はございますか?
私は文法も、仮定法や時制、間接話法など今でも難しいなって思ったりしますが、やっぱり単語を覚えるのが一番苦労しました。
そして、今勉強中のノルウェー語も、文法はもちろんの事、単語が難しい。
馴染みのない単語、発音とスペルが一致しない単語、英語にない母音があったり、名詞の性など、英語以上に単語の学習に手こずっております。
無料アプリで単語の勉強
単語の勉強って、つまらないし、すぐに飽きてしまいます。
それに、なかなか覚えられず、テンションも下がってしまって・・・。
そこで、私が最初に思いついた勉強法はアプリ。
アプリならゲーム感覚で勉強できるし、無料のものも多いし。
詳しくはこちらの記事:初級者におすすめの外国語学習アプリ
けど、最近、アプリだけでは限界を感じて、図書館や本屋さんに行って、教材を探すことに。
図書館でノルウェー語の教材を借りようとしましたが・・・
まずは、図書館に行ってみることに。
ちょうど、先日参加した図書館主催の会話カフェ(Språkkafé)に参加した時にお会いした図書館司書の女性が図書館の教材を探してくれるとのことで、図書館にお邪魔しました。
早速、いろいろ見せてくれ、5冊以上も選んでくれて、こんなに読みきれなそうだけど、せっかく選んで頂いたし、1ヶ月も借りられるから、その間に自分に合っているものを選別しようと思い、本を借りることに。
でも、図書カードを作成しようとしたら、まだナショナルIDナンバーが来ていないため、登録ができないことが判明。
ナショナルIDナンバーは、税務署にいかないともらえないので、まだまだ先の話になりそう。
関連記事:在留カードの顔写真の撮影と指紋の登録に行って参りました
仕方がないので、借りるのは諦めて、その足で本屋さんへ。
本屋で赤ちゃん用の絵本を購入
本屋に行き、ノルウェー語の教材はないかとウロウロしていたのですが、見当たらず・・・。
そこで、キッズコーナーで、絵本を物色してみることに。
赤ちゃん用の本を手にすると、色鮮やかで、見た目も可愛らしく、文章も短めで私でも理解できそうな雰囲気。
絵が豊富なので、視覚に訴えかけてきて、脳に記憶が定着しそう。
記憶を定着させるのには、五感をフル活動して覚えるのが一番なのですが、絵本はビジュアルにインパクトがあるので、視覚を刺激してくれます。
それに、可愛い絵とストーリー性があるので、飽きも来ないし、教材として優れているような気がします。
色々見て、散々迷ったあげく、購入したのが、こちら。

この本、どこかで見覚えが・・・。
そうです。昔読んだことがある、「はらぺこあおむし」と同じ作家が書いた本。
流石、センスが光っていて、インテリアにもなりそう(本当は、教材を飾っておくだけではダメ・・・ちゃんと勉強しないと・・・)
まとめ
自宅に帰り、早速開けてみると、すでに知っている単語も多く、ちょっと期待外れではありましたが、見た目がかっこいいので、よしとします。
私が使い終わったら、姪や甥にゆずってもいいし・・・。
値段は約4000円(299クローネ:1クローネ=13円)くらいしてしまい、高かったのですが、ノルウェーに来てはじめて買った本なので、大事にしたいと思います。
それにしても、高いので、次からは、セカンドハンドの本で買うか、図書館から絵本を借りてこようと思っております。