皆さん、こんにちわ。
先日、日本に送る手紙があり郵便局へ。
自宅から一番近い郵便局がAsker駅というターミナル駅にあるのですが、歩いて1時間(車だと10分)くらいの場所にあります。
ノルウェーの郵便局も赤い色
日本のポストは赤ですが、ノルウェーにあるポストも赤。
そして、いつも行く郵便局も全体的に赤いデザインになっております。


ボタンを押して番号を呼ばれた窓口に行くシステムも日本と同じ。


ノルウェーの郵便局が閉鎖
こんなおなじみの郵便局ですが、なんと今年閉鎖することに。
もうすでにほとんどの郵便局が閉されているようですが、オスロ市内の5局と北極海スバールバル諸島の1局を残し、現在稼働中の残りの郵便局も2022年末までに全て閉鎖になるとのこと。
閉鎖の理由は、郵便物数の減少と、郵便局と提携していたDNBバンクのサービスが廃止されたことが原因のようで、閉鎖後はスーパーなどの小売店の店舗窓口に設置される予定です。
スーパーだと、今よりも近くなるから、便利なような気もしますが、馴染みのあるあの赤い郵便局が閉鎖されてしまうのはちょっと寂しいような・・・。
Pakkeboks-小包ロッカーを設置
また、郵便局の閉鎖に伴い、2021年より全国に1,000か所に3,000個の小包ロッカーを設置され、24時間365日利用ができます。
これにより、都合の良い時に、自宅の最寄りや旅先でも、自分が受け取りたい場所で受け取ることが可能に。

Pakkeboks-小包ロッカーとは?
Pakkeboks-小包ロッカーは、ノルウェー全土に配置されるセルフサービスソリューションです。
2021年には、1,000か所に3,000個小包ロッカーを展開。
24時間、365日利用可能。
これにより、小包を便利に受け取ることがでるようになります。
小包の受け取りには、Postenアプリを使用します。
詳細はこちらのリンクから:https://www.posten.no/motta/fleksibelt/pakkeboks
まとめ
日本もそうですが、統廃合などがあり、郵便局がなくなったり。
今の、ノルウェーの状況と似ているなって思います。
それにしても、日本も赤いポスト、ノルウェーも赤いポストで、共通点がありますが、なぜポストは赤いの???と疑問を残しつつ、今日はここまでにしたいと思います。