国際女性デー
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国際女性デー ノルウェーの女性たちが権利を勝ち取った歴史

皆さん、こんにちわ。

昨日は、国際女性デーでした。

ノルウェーでも、各地でパレードやイベントが開催されました。

<序文> ノルウェー語の学校でもお祝い

そして、ノルウェー語の学校でも、入り口でチョコレートやドリンクを配りながら、「Gratulerer med kvinnedagen!」というお祝いの挨拶が。

チョコレートとドリンク

Gratulerer med kvinnedagen!のお祝いメッセージ

そして、授業でも先生がノルウェーの女性がこれまでに勝ち取ってきた権利について説明してくれました。

ノルウェーの女性が権利を勝ち取るまでの歴史

 1882年
•女性は、artium(学校)で勉強する権利が与えられました。
  
  1884年
•女性は、大学で勉強して試験を受ける権利が与えられました。
  
  1889年
•女性は、ナショナルデーのパレードに参加できるようになりました。
  
  1910年
•女性は地方選挙に投票する権利を得ました。
  
 1913年
•女性は議会選挙で投票する権利を得ました。
 
  1927年
•夫と妻は経済的および法的に同等と認められました。
    
  1936年
•出産の6週間前と6週間後に産休を取る権利を得ました。
•また、産休の前にいた職場に戻れるよう要求する事も可能に。
  
  1959年
•女子と男子は学校で同じことを学べるようになりました。
  
  1964年
•女性は、結婚後も旧姓を保持することができるようになりました。
  
  1965年
•Aase Lionæsが初の女性議長になりました。
  
  1974
•息子にも娘にも同等に相続(土地)の権利が与えられました。
  
  1977
•18週間の産休が取れる権利を得ました。
  
  1988年
•自己決定による中絶が可能になりました。
  
  1979年
•性差別的な広告の禁止
  
  1980年
•結婚する時に、夫と妻のどちらの苗字でも好きな方を選ぶことができます。
•子供は自動的に母親の苗字を取得します。
  
  1980年
•Gro Harlem Brundtland は、ノルウェーの最初の女性首相になりました。
   
 1990年
•産休が延長され、28週間または、8割の給与の場合は35週間取得することができるようになりました。
•女性王族も男性王族と同じ王位継承権を取得しました。

男女平等の北欧

北欧というと男女平等というイメージがありますが、本当にその傾向は強いと思います。

政財界でも、活躍している女性がたくさんおり、もちろん給与などの待遇も男女平等。

でも、そんなノルウェーでも、こうやって歴史を振り返ってみると平等でなかった時期もあったんだなって、ちょっと驚いてしまいましたが、先輩の女性たちの功績で、世界に稀を見る男女平等の社会になっております。

まとめ

「世界女性デー」という日がある事自体は存じ上げておりましたが、特に何かしたり、考えたりした事は今までありませんでした。

こうやって学校で教えてもらわなければ、素通りしてしまったかもしれませんが、お陰でノルウェーの歴史が少し垣間見えたような気がします。

普段、男女差別をあまり感じない暮らしをしていると、そのありがたさをつい忘れがちになってしまいますが、3月8日のこの日だけでも、女性が苦労して勝ち取ってきた権利について振り返って見るのも悪くはないかもって思いました。

皆さんも、毎年あるこの「国際女性デー」の日に、これまで女性がどのような道を歩んできたのか振り返り、その功績を称えてみてはいかがでしょうか?

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