皆さん、こんにちわ。
<序文> 削除してしまった記事をリライト
今日、サイトをいじっていたら、操作ミスで過去に書いた記事が抹消されてしまいましいた(悲しい)。
その記事とは「まるでキャラメル味?!ノルウェーのヤギのチーズ」という記事。
仕方がないので、思い出しながら、改めて記事を書いてみようと思います。
クネッケブロートを大人買い
はじめて、遠距離恋愛の彼氏(現旦那)を訪ねて2018年のクリスマス休暇にノルウェーに来た際に私が買ったお土産は、なんと、2つの大きなスーツケースを埋め尽くすほどのクネッケブロート。
主人のお母様にひかれるほど、爆買いしました。

ところで、クネッケブロートって何?ってお思いでしょうが、一言で説明すると、ライ麦クラッカー。
クネッケブロートについて(パンの図鑑)
https://bread.jp.net/knackebrod.php
ノルウェーではクネッケブロートをハードブレッドと呼ぶ人もおり、パンの代わりにこれを食べる人も多いのですが、カロリーも低く、繊維も豊富で、ダイエットにもってこい。
でも、日本では、あまり見かけず、IKEAでは売っているようですが、オンラインでは購入ができなかったため、手に入りにくく困っておりました。
https://www.ikea.com/jp/ja/p/knaeckebroed-rag-rye-crispbread-30148514/
(関連記事:ノルウェーのスーパー(日本でも買えるノルウェーの定番))
ところで、このクネッケブロートにのせる具材ですが、トマトやきゅうり、ハムや卵などをのせて食べたり、ゴートチーズ(ヤギのチーズ)をのせて食べる人も多いですが、このゴートチーズも特徴的で、見た目は茶色。

その見た目からブラウンチーズとも呼ばれております。

ヤギのミルクから作られたブラウンチーズは、まるで”キャラメル”
そして味は、まるでキャラメルのように甘いチーズ。
はじめこのチーズを食べた時は、チーズが甘いなんて・・・と、正直、お口に合わないかもって思いました。
でも、いつの間にか癖になって、病みつきに。
ブラウンチーズについて
ブラウンチーズは、牛乳と山羊乳を混ぜて作られています。乳清(ホエー)を煮詰めてカラメル状にすることにより茶色くなります。ベースとなる乳清には牛乳を使い、10%以上のヤギ乳を混ぜ、さらにクリームや乳糖を添加してつくられます。
商品の詳細は下の画像をクリック

ノルウェーワッフルにもブラウンチーズ
そして、何かっていうとよく登場するノルウェーワッフル。

ノルウェーのナショナルデー(憲法記念日)や、イベントなどでは、必ずといって良いほど登場しますが、ただの薄いパンケーキ。
(関連記事:5月17日はノルウェーの憲法記念日)
このノルウェーワッフルを食べる際も、ブラウンチーズや、イチゴやラズベリージャムを乗せて食べます。
ノルウェーでは、ベリーの畑も多く、ポピュラー
ノルウェーって聞くと寒くて、あまり植物も育たなそうなイメージを勝手に抱いておりましたが、春になるといろとりどりの花が咲きみだれ、ワイルドベリーたちもあちらこちらで実がなります。
(関連記事:ノルウェーの道端に生えている野生のベリーたち)

自宅に庭に毎年なる野生の苺や道端のラズベリーを摘んでその場で食べたりしますが、ベリーがたくさん採れ、ベリー系のジャムの人気。
以前、主人の友達が日本から遊びに来ましたが、彼はお土産にノルウェーのジャムを買って帰りました。
特にお気に入りは、砂糖不使用で果肉が80%の濃厚ジャム。

このジャムを食べ慣れた後に、日本の普通のジャムを食べるとちょっと物たりません。
このジャムとサワークリームをクネッケブロートに塗って食べるのも私のお気に入り。

まとめ
今回は、以前書いた記事のリライトをしてみました。
書きながら、以前の記事にはなかった内容も付け加えたり。
改めて、クネッケブロートとブラウンチーズへの愛が再確認できました。
そして、ジャムも本当におすすめ。
皆さんも、ノルウェーにお越しの際は、是非お試しあれ。