皆さん、こんにちわ。
3月も半ばが過ぎ、オスロもすっかり春らしくなり、お出かけ日和の陽気が続いております。
<序文> 夏時間がはじまりました
先日の日曜日から夏時間も始まり、日に日に日も長くなり、夕方まで明るくて気持ちまで明るくなります。

気温を見ると、10度以下だったり、寒い日はマイナスなんて日もありますが、雪もほとんど溶けて、寒さを忘れてしまうほどです。
そんな陽気に誘われ、私も昨年から心待ちにしていた場所へ行ってまいりました。
古い民家が立ち並ぶ石畳の小道「Damstredet」
Damstredetはオスロの中心にあるエリアで、18世紀後半から19世紀にかけて建てられた民家が残っております。

この石畳が敷き詰められた路地裏を散歩しているとまるでタイムスリップしたかのよう。

このメルヘンチックな小道を見にたくさんの観光客が訪れます。

古い建物ではありますが、現在も普通に住んで生活している住民もおります。
近くには以前ブログで紹介したフードコート(オスロに来たら絶対に行くべし お洒落なフードコート「Mathallen」)もあるので、Damstredetを楽しんだ後は、Mathallenに行くのもおすすめです。
実は私も、Mathhallenに行き、ラズベリージェラートを食べました。

ちなみに値段は、49クロネ(686円:1クローネ=14円で換算)
Damstredetへのアクセス
最寄駅:オスロ中央駅からバスで10分ほど(歩いても15分ほどで行けます)。
地図:
カラフルで可愛い建物が立ち並ぶレトロな街「Kampen」
Kampenはオスロの東側にあります。
東側には、以前ブログで紹介したグルーネルロッカ(NYのSOHOみたいな町グルーネルロッカ(Grünerløkka)の見どころ)もありますが、東側はもともと労働階級者が多く住む地域で、治安も良いとは言えませんでしたが、今ではスタートアップ企業やカフェやレストラン、そして可愛い雑貨屋さんなども増え、若者に人気のエリアです。
その東側にあるのがKampen。
Damstredetと同じく、19世紀中頃に建てられた古い木造家屋が残る、レトロな街並み。

カラフルで可愛らしい建物は、芸術的でアーティストからも愛され、多くのアーティストがこの街に暮らしておりました。


くじらの絵の壁画のカフェ「Farine」
特に可愛いのがガイドブックなどで目にする「くじら」の絵が描かれたカフェ。


行ったのがお昼時ということもあり、せっかくなのでカフェでお茶もしましたが、カフェの中も可愛らしく、お客様で賑わっておりました。


美味しそうなパンもありましたが、とりあえず、カプチーノを注文。

ちなみに値段は、44クロネ(616円:1クローネ=14円で換算)
Farineの詳細
住所:Normannsgata 44, 0655 Oslo
電話:(+47) 93449247
営業時間:
Mon 定休日
Tue-Fri 08-17
Sat&Sun 10-17
地図:
また、最寄駅のToyen周辺には壁画アートもたくさん見られ、レトロな雰囲気とは真逆の雰囲気も楽しめます。


Kampenへのアクセス
最寄駅:オスロ中央駅からバスまたは、地下鉄で15分ほど。
地図:
まとめ
去年は、行きそびれてしまった、念願の2つの場所に行けて、やっと訪れることができて本当にうれしかったです。
まだまだ行きたい場所のリストがたくさんあるので、今年の冬がくるまでに精力的に出かけたいと思っております。
3月から日本の水際対策も大幅に緩和されているようなので、皆さんも是非ノルウェーに遊びに来て、この2つの可愛い街並みを歩いてみませんか?