皆さん、こんにちわ。
週末、ノルウェーに来てはじめて、Loppemarkedに行って参りました。
Loppemarkedとは
ノルウェーでは週末に公園などでフリーマーケットやファーマーズマーケットが開催されるんですが、それとは別に春と秋のみ学校で開催されるフリーマーケット(蚤の市)があります。
このLoppemarkedですが、ブラスバンド部の資金集めのために開催されているそうで他の目的もある)、イメージ的にはバザーって感じかなって思っておりましたが、行ってみてびっくり。
プロ顔負けの本格的なフリーマーケットです。
オスロの各地で開催されているLoppemarkedの情報サイト
4月〜5月にかけて、ノルウェーの各地で開催されるLoppemarked。
もちろん、オスロの学校も例外ではなく、誰でも行けるので観光がてらに行くことも可能。
私は、オスロ郊外に在住のため、流石にLoppemarkedのためだけにオスロに行くのはちょっと億劫だったため、Askerで開催されているLoppemarkedへ行ってみました。
Askerのアイスホッケースタジアムで開催されているLoppemarked
Askerでも、各学校でLoppemarkedが開催中ですが、私はアイスホッケーのスタジアムで開催されているLoppemarkedへ行ってみました。
(関連記事:オスロ近郊のターミナル駅<アスケー駅>)
実は、Askerのアイスホッケースタジアムは、最近新しい会場が完成したばかり。

新しいスタジアムと古いスタジアムは隣あっており、Loppemarkedは古い方の会場で開催されておりました。

本や、洋服や、食器や家具などなど
中に入ると広い会場にたくさんの人と、様々な品物が。


雑然とはしておりましたが、品物の種類によってブースも分かれていて、探しやすい。
こちらは、食器のコーナー。

こちらは本のコーナー。

それから、家電や家具などなど。


そして、一番混んでいたのは、洋服のコーナー。

それから、自転車やスキー板まで。


それから、絵画も。

こんな学校のバザーのレベルではなく、もはやリサイクルショップのような風格があります。
そして、ケーキなど食べ物も売っており、小腹が減ったら、食べれるようなイートインのコーナーまで。

私は優柔不断で買い物が苦手という事もあり、何も買いませんでしたが、聞いたところによると、素人がつけているので値段も破格で、お値打ちの品が見つかることもあるとのこと。
まとめ
学校の行事なので、大したことはないだろうとあまり期待をせずに行ってみましたが、規模の大きさにびっくり。
主人のお父様曰く、ノルウェー人はLoppemarked大好きで、みんな心待ちにしているのだとか。
過去2年ほど、こういうイベントも自粛していたりしたので、それまでの鬱憤をはらすかのように普段以上にLoppemarkedに行く人で賑わっているようですが、ノルウェーに来たら、一度は行くべしだなって思います。
皆さんも、ノルウェーに来たら、是非Loppemarkedに行き、掘り出し物を見つけてみては?