皆さん、こんにちわ。
最近になって、オスロでもあちこち桜の便りが。
そして、今週の土曜日には、日本大使館主催のイベントもあり、国際交流グループの仲間と一緒に見に行って参りました。
日本大使館前の桜の木
いつもは、電車に乗ってオスロへ行くのですが、今回はバスでオスロへ向かって見ることに。オスロフィヨルドが見える海岸線を走るバスからの車窓にうっとりしながら、ナショナルシアター駅へ到着。
まずは、日本大使館前の桜の木を見に行きました。

若干、葉桜になりかけており、ちょっと残念感はありますが、それでもまだ残っている桜を見ながら満悦。
ちなみに、右奥に見える白い建物はのノルウェーの外務省の建物。
そして、外務省に行く階段にも、細々と桜の木があり、満開。

オスロ王宮の公園の桜
そして、次なる目的地、オスロ王宮へ。
オスロ王宮は、外務省の横にあり、私もちょくちょく横切らせてもらっている場所。
でも、この公園に桜の気があるなんて、知りませんでした。
そして、歩いて行くと、かなり遠くからでも肉眼で確認できるほど、ピンク色に染まっている箇所を発見。

そして、近づいてみると、やはり桜。

今回、オスロの桜スポットを巡りましたが、ここが一番。
ここなら、日本のお花見はできなくても、ベンチに座ってランチも可能。
オスロ市庁舎の桜
オスロ市庁舎の前にも市庁舎を囲むように桜の木が。
でも、まだ華奢で、寂しい感じ。

何年かたったら、立派な桜に育つのかな?
そして、その裏手にあるガーデンにある桜はまるで、トンネルのよう。

ムンク美術館の前にある桜
こちらの桜、なんとThe Japan-Norway Society寄贈の桜。


こちらも、葉桜感は否めませんでしたが、桜の命は短いからこそ、潔く、ちりゆく姿も様になりますが、もうちょっと早く見たかったな・・・。
そして、最後の目的地、桜祭りへと足を運びました。
オスロ中央駅からバスでKampenへ
以前、カフェ巡りで行ったことがあるKampen。
(関連記事:趣のある家屋の街並みが楽しめる場所「Damstredet」と「Kampen」)
その時は、地下鉄で行ったのですが、今回はバスで行くことに。
(オスロ中央駅にあるバス・トラム乗り場)

途中、オスロ植物園に差し掛かるあたりから、桜がちらほら。
そして、Kampenに近くにつれ桜並木も。
あとで調べたのですが、どうやら、Kjølberggataという場所のようで、桜並木が綺麗。
ここで途中下車をして桜並木を歩いてKampenに行ってもよかったのですが、Googleマップが使えない現在、道に迷ってしまっては元も子もないので、我慢。
桜イベントを見学
そして、Kampenにつくと、ものすごい人でごった返しておりました。

私はてっきり、日本に興味がある人なんて、ちらほらかしらと思っていたので、圧倒されてしまいましたが、入り口には屋台があり人だかりが。
そして、人混みを進みつつ、いろいろ見て回ると、鯛焼き売り場にありえないほどの行列が。

その他にも、折り紙やフェイスペインティング、桜の髪飾りなどのコーナーなどなど。

そして、茶道体験や、日本の武術のパフォーマンスも。


他にも日本の歌の合唱や花道なども披露されました。
ちなみに、この合唱は日本人やノルウェー人(外国人)の参加者を募集されており、有志が参加していたので、来年以降参加してみたい方は、応募してみてはいかがでしょうか?
https://www.facebook.com/groups/1562063577442892
そして、肝心の桜ですが、こんな感じ。

ちょっと、寂しいような・・・。
でも、ノルウェーでこんなに日本のことを愛している人がいるなんて、ちょっと感激。

まとめ
こういった日本文化に関するイベントってノルウェーに来てはじめてでしたが、たまにはこういったイベントもいいかなって思います。
日本人であっても、こうやって日本の文化に触れ合えるのはちょっと楽しいものです。
この時期にノルウェーに観光に来る際には、是非ノルウェーでも桜を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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