皆さん、こんにちわ。
お天気に恵まれた週末に、オスロから程近い離島に行って参りました。


オスロから船で8分で行ける離島-Hovedøya
その島へはオスロのAkerBrygge(オスロ市庁舎裏)からフェリーで8分ほど。でも、実際に乗っていると8分どころか3分くらいの感覚。

Hovedøyaには、森やビーチ、そして遺跡があり、可愛いカフェもあります。
フェリーの様子
以前、Bodøに行った時に乗ったのと似たようなフェリー(ノルウェーのBodøにある小さな島での滞在記)。
遊覧船ではなく、通勤などで日常使うようなフェリーのため、大きくて快適。

そして、デッキからの眺めも最高。

ハイキングや海水浴を楽しめます
島は自然保護区となっており、草花や木、そして動物が保護されており、自然を満喫できます。
そして、ハイキングコースも整備されているため、大自然を楽しみながらハイキングも。
島には小さなビーチもあり、海水浴も楽しめます。


森の中のカフェ(レストラン)- klosterkroa Cafe
島の中心部分に可愛いカフェ(レストラン)があります。
可愛い一軒家のようなたたずまいで、アットホームな雰囲気。

カフェは夏の間(5月から9月)のみ営業。
そして営業時間は、火曜日〜日曜日、11:00-18:00。
オフィシャルサイト:http://klosterkroa.no
そして、そのすぐ目の前には、遺跡があります。
中世の修道院の遺跡
修道院は英国のシトー会修道士によって設立されました。

1147年、Abbot Philippusは、12人の修道士と幾人かの平修士らと共に、LincolnshireのKirksteadから島へとやってきました。
彼らは小さな教会を見つけ、拡張させて行きました。
その後、教会の横に修道院を建設し、聖母マリアに捧げましたが、1532年、修道院は略奪されて焼失。
遺跡は1845-47年まで発掘されませんでした。

遺跡の中を歩いてみましたが、まるで迷路みたい。
そして、まったく違う次元にタイムスリップしてしまったかのような感覚で、ちょっと不思議な気持ちに。
修道院の目の前には牧場が
そして、修道院跡の目の前には、羊さんが放牧されており、気持ちよさそうに日向ぼっこをしたり、人影を見つけると寄ってきたり。
とっても長閑。

高台には大砲と絶景が
その牧場の脇から高台までハイキングをしていくと、大砲があり、そこからの絶景が最高。



ヨットハーバーもあります
島の入り口付近には、ヨットハーバーもあり、たくさんのヨットが停泊しております。

ちょっと優雅な雰囲気。
Hovedøyaへのアクセス
Aker BryggeからB1/B2にて8分ほど。
まとめ
今回は、オスロからすぐ行けてしまう島についてご紹介致しました。
まだ、夏と言うには肌寒い気温ですが、すでに島は家族連れで賑わっておりました。
流石にまだ泳いでいる人はちらほら・・・でしたが、夏には一押しの場所です。
皆さんも、オスロにお越しの際は、島に渡って、のんびりしてみませんか?