Mangelsgården
☀️Leisure ☕️Dining

【Mangelsgården】悲しい歴史があるけど魅力的な路地裏カフェ

オスロには路地裏カフェがたくさん。

でも、知らないと素通りしてしまう程、目立たなく、知っている人だけが行ける秘密の隠れ家です。

そのような場所って、自分だけの秘密基地に来たようで、ワクワクしてしまいます。

【Mangelsgården】古びた黄色の建物

Mangelsgårdenもその一つ。

オスロの中心部、Storgata通りにある大きな裏庭カフェ。

外から見るとただの古びた黄色の建物。

Mangelsgården

中に入ってみると、中庭が。

Mangelsgården

中庭には、飲食店と、野外テラスがありましたが、訪れた時間が真昼間だったので、お店も空いておらず、お客様もゼロ。

Mangelsgården

そして、この路地裏カフェ、ただの路地裏カフェと思いきや、面白い歴史があることが判明。

Mangelsgårdenの暗い歴史

実はこの場所、元々は将軍が所有する邸宅として建てられましたが、その後、病院、救貧院、刑務所などと長年に渡り、様々な役割を果たして来ました。

Mangelsgården は 1670 年から 1698 年に建てられました。

もともと、噴水のある別荘として建てられ、最初に知られている所有者は、デンマークの将軍。

その後も、何代かに渡り様々な将軍が所有してきました。

1812 年にMangelsgården を慈善団体が購入

1809 年にデンマークのノルウェー総督Christian Augustsに敬意を表して、結成された慈善団体「Prinds Christian Augusts Minde」が1812 年に Mangelsgården を購入。

この施設に、貧しい人々のための病院 (救貧院) と公共のキッチンを併設した居住区を設けました。

また、都市では貧しい人々の数が劇的に増加し、刑務所は過密状態になっていた事もあり、警察署と刑務所も併設しました。

最も注目すべき功績の一つに、貧しい人が働けるための施設である紡績工場もここに移され、繊維生産や石材の切断など、木工に重点を置いた工房へと形を変えて行きました。

1829 年には精神病院がMangelsgården に移転され、1908 年に閉鎖されるまでここに存在しておりました。

文化遺産として保護

Mangelsgårdenは 1927 年にすでに文化財として保護されておりますが、 文化遺産にもかかわらず、手付かずのまま放置されており、オスロ市民は、Storgata通りにある高い黄色の壁の奥に隠れているこの遺産にまだ気付いていない人も多いようです。

私自身も、予備知識もなく偶然入ってしまったMangelsgården。

こんな歴史があり、こんな重要な場所とは露知らず。

でも、こうやっていろいろ知る事ができた今、また訪問し、もっといろいろ見て回りたいと思いました。

Mangelsgårdenへのアクセス

住所:Storgata 36H, 0182 Oslo

地図:

まとめ

オスロには、こうした歴史的に重要な建物が残っており、再利用されている事も多いです。

皆さんも、オスロにお越しの際は、Mangelsgårdenを訪れて、ビールを片手に歴史に浸ってみませんか?

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